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野菜と果物、そのまま食べても大丈夫?

たくさんの方にご覧頂き、
さらにはスキやコメントも頂き、大変うれしく思っています❁
ありがとうございます。

さて、今日は日常でできるちょっとした工夫について書きたいと思います。

みなさん、野菜は食べていますか?

TVでも広告でもよく「野菜をとりましょう!」というものを見ると思います。

では、野菜の農薬はとっていますか?

農薬?とピンとこない方もいるかもしれません。

農薬の成分には、殺虫剤、除草剤、防カビ剤、殺そ剤といったもの(化学物質)があります。

色形がキレイであったり、虫食いがないなどメリットもありますが、
デメリットとして
・神経の発達問題、行動問題
・先天性疾患
・ぜんそく
・ガンなどの慢性疾患の原因
などがあげられます。

私も農薬について意識し始め、はじめにトマトの農薬をとろうとしたとき、
衝撃を受けました。

これはだたの水に農薬除去のパウダーを入れただけのものです。


水はもちろん最初は透明ですが…何色に見えますか?

入れただけで、黄色に濁りました
時には白いほわほわとした膜をはることも…。

これを洗ってそのまま口にしていた、と思うとぞっとしました。

試しに「無農薬」と書いてあったトマトをパウダーに漬けたことがあります。
なんと!同じく黄色に濁りました。
(すべての「無農薬」野菜が同じようだということではないです。)

他の野菜は?と気になる方もいると思いますが、
土から出ていて、甘く美味しいものは虫も食べたいですよね。

そのようなものにはやはり農薬がかかっているようで、
うっすら白い膜がでてきたり、油のようなものが水に浮いてきたり…。

野菜で農薬がこうやって使われているとしたら、果物は…?

今年に2月にフォーカス台湾というところがこういう記事をあげていました。

「台北へ輸出した日本のいちごやユリ根などから基準値を超える残留農薬が検出。検査で不合格となった食品は輸入を認められず、積戻しまたは廃棄になった。」

という内容でした。

これを聞いて、どう感じますか?

台湾で販売できないとされたものを、国内では何の注意書きもなく売られているということ。
日本のものは安全!ではないということ。

賢い消費者にならないと、情報を知らないということはそれだけで大切な人を守れなかったりするということだな、と感じました。

また、肝臓がしっかり働いている人はいらないものは解毒へと向かいますが、肝臓が弱っている人はどんどん溜まっていきます。
解毒するということは体内の栄養を使うわけですから、
常日頃体に十分な栄養が入っていない人も要注意です。

子どもは特にまだまだ体が未熟です。
お菓子の代わりに果物を、という家庭も多いと思います。

でもその果物や野菜が農薬まみれだったら…?

栄養を入れることも大切ですが、
入れるばかりではなく、いらないものは出す。

口に入れる前にも本当に入れていいのか、立ち止まる。
余分なものを入れない努力も必要
かな、と思っています。

では、どうやって少しでも農薬を除去できるの?

◆信頼できるお店で食品を買う。
◆農薬をとるものを使う
 「農薬除去」の検索でいろいろでてきます。
 一番使い勝手の良いものを使うといいと思います。
◆しっかり洗う。

日本の消費者は形や色など、きれいな物にこだわる傾向にあるため、必然的に農薬の使用も増えていくようです。

暑い中も寒い中も、おいしい野菜や果物を育ててくださっている農家さんには感謝しています。

農家さんも売れないと生活できないわけですから、消費者に選ばれるものを作るためには、農薬やワックスなどの使用は仕方ないところもあると思います。
消費者も無農薬で高い野菜より農薬にふれている安い野菜を選ぶ方も多いと思います。

でも、少しでも賢い消費者になるために何ができるのか。
家族や大切な人を守るために何ができるのか。
自分の体は自分で守るという意志をもつこと。

この記事が、家族や大切な方を守ることにつながりますように。
また、より豊かな食生活を送ることへつながりますように。






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