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テレワークあるある

3月から続くテレワーク。
作業環境を見直し、時間配分を考え、様々な誘惑と戦いながら、自分なりのペースをみつけたって人、多いのではないでしょうか。
私もその一人です。

テレワークは誘惑がいっぱい

・ラフな服装になりがち
・身だしなみに無頓着になりがち
・仕事の進捗は自分次第

「ラフな服装になりがち」
web会議以外は、自宅にいるわけですから、やはりリラックスウェアが多くなってしまいます。私の場合は、もはや無印良品のTシャツとユニクロのエアリズムステテコが制服といっても過言ではありませんw
もちろん、web会議のときには、ワイシャツを着ることはありませんが、スタンドカラーシャツなど、少しラフ目になっています。
かろうじて、上はきちんと、下は短パンなんてことはなく、ちゃんとアンクルパンツなどを履くようにしています。

「身だしなみに無頓着になりがち」
テレワーク当初は、あまり人に会わなくていいなら、イメチェンで髭でも生やすか、なんて思っていました。実際、そういう人多いのでは?
大学一年の夏休み、初めてパーマかけるとか、茶髪にしてみる、とかそんな感じですw
私もちょっと顎髭でも生やすか!と2週間伸ばしてみました。いろいろと手入れも学んでみましたが、結果的には「テレワークデビュー」みたいな感じになってしまったので、今はキレイさっぱりです。
その後は、人に会わなくても髭はちゃんと剃る。なんとなく、気持ちを引き締める&仕事をする切り替えのために、朝のルーティンにしています。

「仕事の進捗は自分次第」
まさに意志の強い人は効率アップ、意志の弱い人はダラダラと・・・これがテレワークの極みだと思います。
ただ、人間ですから集中できるときもあれば、できないときもある。
私の場合は、その集中できる時間をいかに作り出すか、ということがテレワークで一番大事だと思っています。
ライティングやプランニングを主にした仕事なのですが、アイデアが出ないときは出ないもんです。いろいろと振り絞ってみるんですが、効率は悪い。そんなときは思い切って、別のことをしています。
今取り組んでいる仕事以外の仕事をすることもありますが、外をウォーキングしてみたり、ウクレレを弾いてみたり、お昼寝してみたり。30分程度切り替えると、さっきまでの枯渇した状態が嘘のように、仕事が進むことが多いです。
ただ、ここで大切なのは切り替えに引っ張られないこと。特にテレビと昼寝は一番の敵です。Netflixのドラマを見てしまうと続きが気になるし、疲れているときに昼寝してしまうと、ほんのちょっとのつもりが午後全部、なんて大惨事にもなりかねません。

すべてが自分との戦いですね。でも、自分をコントロールできれば、仕事の効率はアップすると思います。人間ですから毎日100点満点は無理です。最低限のノルマを自分に課して、その日がどうであった、日記に書くようにしています。

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でも、良いところもある

新しいことにチャレンジできる時間ができる
ステイホーム期間、ただ自宅で仕事をして過ごすのではなく、なにか新しいスキルを取得できれば、といろいろと挑戦してみました。
「キレイな字を書けるようになる」「illustratorで絵を描けるようになる」など、長続きできるものに出会うまで、いくつも挑戦してみました。そしていくつも挫折。字を練習したものの、速記をするとキタナイ字。タイピングのほうが早いから結局はタイピングに・・・といった感じ。
その中でも、続いているのが「動画の撮影・編集」と「ウクレレ」。動画に関しては仕事のスキルアップとして興味があったもの。ウクレレは「いつか楽器が弾けたら・・・」という想いと、偶然にも長男が昔購入していたウクレレが家にあったこともあり、教本を購入して練習スタート。
今では簡単な弾き語りですが、レパートリーも増えてきて、新しい趣味だと言えるくらいになりました。また、妻や子どもも練習するようになり、一緒に演奏するなど家族共通の話題ができました。

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新しい音楽に出会える
もともとお気に入りの音楽をBGMにしながら仕事するのが好きなタイプ。でも、ステイホームで数ヶ月も経つと聞き飽きてしまいます。そこでAmazon Music Unlimitedのおすすめや、カフェミュージックのプレイリストも聞くようになりました。すると、今まで聞いていなかったジャンルや、知らなかったアーティストが心地よく感じるようになりました。知らなかった世界を知る、そう言うと大げさかもしれませんが、QOLがアップしたことは間違い有りません。

テレワークを活かす

これまでの暮らしに戻るには時間がかかります。戻るというよりも、自分なりの「新しい生活様式」を確立することが求められることでしょう。
通勤時間がない、という時間の余裕を、ただダラダラと浪費するのではなく、活かしていきたいと思います。


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