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介護施設向けレクリエーション・イベントサービスの提供

当社は、開業3年目。(株)リバグランスエンジニアリングです。
他業種でのコンサルタント業をしております。

毛色が全く違うこの業種に飛び込んだきっかけは、私の母が認知症を発症したことに起因します。
「まさか母が」、「まだまだ大丈夫」という思い込みから、母をしかるべき方向へ導くことができませんでした。
結果、「認知症では?」という気づきの段階からあっという間に認知症が進んでしまい、現在はグループホームに落ち着いています。

気づきの段階で、何か母の楽しみを見つけてあげることができなら・・・。
こんなに早く認知症が進まなかったのではないか、と思い始めました。
母へアプローチする方法が、他に沢山あったように感じています。
しかし、その時には周りが見えていませんでした。

介護レクの活動を開始

アプローチの方法を探すため、母の介護施設入所と同時に、地域で介護レクリエーションのボランティア活動を始めました。
地域の高齢者の任意サークルを訪問し、レクリエーションを企画・運営する活動です。
任意サークルなので、参加者さんは大変意欲的です。
参加者さん同士も沢山お話をして、お顔が輝いているように感じます。

あぁ、母にもこんなサークルがあったことを教えてあげたかったな。
でも、私は私で参加者の皆さんに喜んでもらえるように頑張ろう。
参加者さんの笑顔が私の頑張りの糧になりました。

デイサービスの母

要介護2の母は去年、住宅型の有料老人ホームへ入所しました。
付帯しているデイサービスへ週2回通っておりましたが、最初は嫌がって勝手に帰ったこともあったようです。
理由を尋ねると、
「毎回、やりたくない体操をやらされる」
とのことでした。
母は、運動が大嫌いなのです。
認知症という病気も手伝って、
「やりたくないもののためにデイサービスに行きたくない」
というのが母の本音なのでしょう。
しかし、自分の得意な絵画や塗り絵といった活動は、積極的に参加していたようです。

ふと思いました。
もっと、デイサービスが楽しかったら?
次回が楽しみなデイサービスがあったら?
得意なことができるデイサービスがあったら?

介護施設とレク・イベント提供者をつなぎたい

最近では、介護施設側も工夫を凝らした様々なレクリエーションやイベントを企画しているようです。
しかし、介護スタッフは日々の日常業務をこなしながら、様々なレクリエーションの企画・運営をしなければならず、多忙を極めます。

是非、当社にお手伝いをさせてください。

介護施設のニーズに合わせた、信頼できるレク・イベント提供者をご紹介いたします。
介護施設スタッフの負担軽減はもちろん、利用者様の生活の質の向上に貢献することが当社の目標です。

利用者様のスマイルが、長く長く続きますように。
当社のサービスで、スマイルをつなぐお手伝いをさせてください。

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