薄まることもある

みどり色と働く車が好き過ぎて、
それ以外のものはほとんど興味を示さず、
流暢な喋り言葉でイヤイヤばかりしていた2歳児の彼。

その気持ちを受け止めながら、
散歩の度に、
他の色の素敵さも伝え、
いろいろな場面で、
他のモノの良さも伝え、
ては、
否定され、
という日々を半年以上続けていたら。

ついに、近頃、

そのこだわりが薄まって来たのです。

だんだん、みどり色を見ても特に過剰に反応しなくなり、
自分から、働く車を見つけても、
とくに気にならないといった様子。

ついには、色を選ぶ場面でみどり色以外の色を選ぶことが出来ました!

これには驚きで、
保護者に伝えたところ、
最近ご家庭でもその傾向にある、
とのこと。

よかったー。
これは彼が自発的に見せてくれた成長だと思います。

我々が出来ることは、
やはり、
気持ちを受け止め、選択肢の提案する。

これにつきるのではないかと、、。


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