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現存する 僕の尊敬するひと
たった、いま、閃いたことだけど、この閃きに、僕は自信がある。
僕のアンテナは錆びているので、僕のアンテナが感知しない、そんな方がいっぱいいらっしゃるのは、わかっている。
僕の尊敬するひと
徳光和夫さん
高田文夫さん
僕は松尾芭蕉が好きで、いつも芭蕉みたいに生きたいなと、思っている。
芭蕉の俳句なんか、何ひとつ、わからないのに、だ。
先に挙げた先輩方は、僕にとって、芭蕉感ある、方々だ。
人生は、旅だ。旅は、道を、行く。
自分の旅は、自分のスピードで行けば、良い。
道を、走りたいひとは、走ればよいし、歩きたいひとは、歩けばよい。
どうせ、みんな人間は老人になるから、いずれ大概歩くしか、なくなるけれども。
先に挙げた先輩方は、芭蕉のように、自分のペースで、人生を歩き、好きなことを楽しんでいると、僕は思う。
忘れてはならないのは、この先輩ご両人のお仕事は、どちらも、プロフェッショナルだ、ということだ。
ご両人のように、こんなふうに、
生きたい。
ひとが生きる、ということは、みんな、アマチュアなのかも、しれないが。
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