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今、岡林信康 友よ を聴け!



いま、朝起きてなんとなく、岡林信康さんの、友よ、を聴いている。



僕が昔、岡林信康さんのラブソングスというアルバムを聴いた時、僕はこのアルバムに物凄く感動した。そして、聴き終わって、僕の熱がちょっと冷めた時、僕が思ったことは、このアルバムは、岡林さんの転向宣言なのだな、という事だった。


夜明けは来ない、と、岡林さんは、解ったのだ、と、僕は思った。
しかし、岡林信康さんという人間は、来ない夜明け、だからといって、その夜明けに向かって歩くことを、諦めた人間では無いことは、岡林さんのその後の生き方を、メディアなどでちょこちょこでもみてれば、わかるはずだ。


岡林さんは、来ない夜明けに向かって、生き続けている。



夜明けが来ないからといって、生きることをやめる奴を、虚無主義者、ニヒリスト、という。



諦めた奴は、死ねばいい。


ただ、死んだら、終わりだよ。



日本のメディアには、その夜明けが、本当に来ると、人々を騙し続けて金を儲ける卑怯者が、大勢いる。



最後に、僕がもの凄く言いたいのは、僕のような有名人じゃ無いただのおっさんが何を言っても、ひとに伝わったり、響いたりすることは、もの凄く小さいのはわかっているが、僕も小さくても、諦めずに言う。


僕がいま聴いている岡林信康さんのアルバムは、狂い咲き、というライブアルバムなのだけれど、




もし、この僕の拙い文章を読んでくれたひとのなかに、若いひとがいたら、一回だけでいいから、このおっさんに騙されてみてくれよ!無駄な時間を使わせてしまっても、僕は謝ることしか、できないんだけれどもさ。



それは、申し訳ないことなんだけれど、



このおっさんに騙されてみてくれよ!




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