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息子に安全運転でね!と言われ続ける私

息子は、今日も元気に登校。
検温所に向かいましたが、なぜか戻ってきます。
なんだ…?やめてー、泣かないでよ〜。
と怯える母。
どうした?と聞くと、
「安全運転で迎えに来て!」と念押ししてから、やっと行きました。

そうなんです。毎朝、送りの車中で、「安全運転で迎えにきてね。ザーザーの雨だったら1000倍安全に、チョロチョロなら100倍、すご〜い雨だったら一万倍安全運転できてね。」
と、念仏とか呪文のように何回も何回もひつこく私に語りかけるのです。
あまりにしつこいので、一回でいいから!と毎日伝えてますが、今日は、車中のみならず、学校入口で一言念押ししてから行きました。

この呪文、中々の効力があります。私、1人で車を運転してる時は荒い運転になりがち。そんな時、息子の言葉を思いだし、ハッとする事があるのです。で、はーい。安全運転しますねー。と心穏やかになれるのは、息子の呪文のお陰かもしれません。

ペナンの車事情

こちらはみんな運転が荒いし、なぜかハンドル握るとのんびり屋さんのマレーシア人もせっかちになります。日本流に運転してると、ウィンカー出しても入れてもらえないので、グイグイ入っていくしかないのです。

「1年しかいないのに、運転がローカル並みね。」と同乗する人にビックリされたりします。実際、パパも来た時にビックリしてました。だって、待ってても譲ってくれないから、スキがあれば入って行くしかないのよ〜。ウインカー出して車線変更するならまだマシで、出さない人の方が多いです。センターラインも余裕で超えてくるので、山道は特に注意が必要。

み〜んな、そんな感じだから、もらい事故がいつ起きてもおかしくないし、実際、私もバイクに後ろから当て逃げされた事があります。ローカルの人に聞いたら、そんなの日常茶飯事らしい。

よくよく走ってる車を見ると、確かにどの車も私と同じような傷があります。修理屋さんで磨いてもらいましたが、これで限界みたい…。

下は、おまけの一枚。団地の前とかに着くと、チリンチリ〜ンと鳴らして、来た事を住民に伝えたりしてます。普通のバイクにこんなに載せて走るなんてすごいなぁ〜と、見るたびに感心します。


ではまた明日〜!

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