一生勉強
永遠の学習者。
授業は生徒と教員の関係性が1番顕著にあらわれる。
教員は医者のように他人の命に関わることはほとんどない。
でも他人の人生を変える可能性と責任は常に背負ってる。
医者は病気を治すことは出来る。
しかし人間を正すことは教師にしか出来ない。
教師が生徒に与えたいものは知識じゃない。
そんなの塾でも家でも1人でやる。
学校のそもそもの意義は子供たちを自律させて社会に送り出すこと。
「知識」じゃなくて「学び方」を学ばせたい。
教師はなにも偉いもんじゃない。
「がんばれ」じゃなくて一緒にがんばりたい。
「教える」じゃなくて一緒に学びたい。
教員ってのは、自分が思っていた何十倍も何百倍も深い職業だと身をもって感じている。
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