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40代公務員保育士、体力の限界を感じる。

平日の8時間睡眠で体調管理は万全だと胸を張れるのですが。

(平日のルーティーンはこちら

朝、ぱっちりと目が覚めるのに、体が重くてベッドから起き上がれない日があります。

そろそろ更年期かなー。

確かに、そんなお年頃よね。

ベッドに寝転んだまま原因を考えてみると、だいたい前日に体を動かし過ぎているんです。

・田んぼの中で子どもたちと鬼ごっこ
・砂場に大きな落とし穴作り
・園庭の土山にトンネルを掘る
・ウォータースライダーで滑りまくる
・プールで子どもたちを浮島(マット)に乗せて走る

どんな仕事よ!?って思いますよね。

これ、ここ3ヶ月ぐらいの日常です(笑)。

毎日、紫外線を浴びまくり。

ベッドから起き上がれなくなるのもうなずけます。

疲労感たっぷりな体を抱えていても仕事を休むわけにはいかないので、体にムチを打って何とか出勤しています。

正直、厳しいー。

第一線で走り続ける同世代


急にすごい振り幅で話題が変わりますが(笑)。

若い頃から活躍している同世代の芸能人、有名人のほとんどが、現在は引退したり活動を休止したり、仕事をセーブしたりしているんですよね。

特に、自分と誕生日が近い芸能人を挙げると。

2018年9月に引退した安室奈美恵さん。

2022年末で活動休止を発表している氷川きよしさん。

安室ちゃんも氷川くんも若い頃からTVの中でキラキラ輝いていた同年代。

住む世界は全然違うけれど、同じ時代を生きてきました。

第一線で走り続けて気づけば40代。

まだまだ続けていきたい気持ちと若い頃と同じようにはいかない現実の間で葛藤があったのだと思います。

私もここ数年、同じ思いを抱えています。

たとえ生きる世界が違っても、人間は平等に年を取ります。

40代半ば、この先の人生を考える時期にきているのだと感じます。

45歳、ワークライフバランスを考える


というわけで、話を元に戻します。

現在の自分の体力だと、平日5日間のフルタイム勤務は非常に厳しいわけです。

これが、副担任やフリーの立場だとまた違うのだろうけど、正規職員である限り、クラス担任を外れることはまずありません。

毎日全力でぶつかってくる子どもたちを相手に、こちらも全力のパワーで応えます。

このまま仕事を続けると、おそらくこの生活があと10年は続きます。

40代半ばとなった今。

守るべきものが自分ではなく、家族となった今。

私が出した結論は、、、。


2023年3月31日に公務員保育士を辞めます。

こちらの記事でも詳しく書いています。)

その日まで悔いの無いように全力で過ごしていきたいと思います。


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