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自分を見つめた先に、しあわせが待っている

今日は、私自身のことを書きます。

自分軸という言葉を聞きますが、
私には、あったのか、なかったのか。
心の奥にはあったかもしれないけど、
自信のなさから、
他の人の考えが気になって、
自分で決めることが怖かった。

進学が決まっても、
就職が決まっても、
結婚もお母さんになることも。

希望に向かって、
嬉しいことでもあるはずなのに。
よくないことを見つけ、
不安を見つけ、
自分のダメなところばかり、
見つけているのです。

不安とダメに焦点を合わせての結婚生活は、
仲の良い家族を作りたかったはずが、
私が頑張れば頑張るほど、
違う状態になってしまいました。

なぜだったのか?
今ならわかります。

しあわせそうに見える、
雑誌で見たような、
テレビで見たような、
どこかで聞いた誰かのしあわせ。

過去にインプットされた理想像に向かって、
進んでいたのです。

夫がしあわせを感じているか、
子供がしあわせを感じているか、
私自身がしあわせを感じているか。
一番大切なことに思いを馳せることもなく。

理想の形と照らし合わせ、
できているか、できていなか。
それが基準だったように思います。

家族を理想どおりにできると、
大きな勘違いをしていました。

心の中は、
悲しみと不安が大きくなっていきました。

いつまでも変わらない状況が苦しく、
そこから自分探しが始まったのです。

どうしたら心軽やかに生きられるんだろう。
今までの自分から変わりたい。

家族をどうにかしたい気持ちは、
少しずつ横に置いて。

私がどう生きたいか。
自分自身に目を向けてみました。

知らなかった考え方に触れ、
新しい考えを取り入れ、
ドキドキしながら行動し、
うまくいったり、いかなかったり。
そんな繰返しの中で、
少しずつ自分を見つけていきました。

離婚を決めて別居をしました。
家族には心配と迷惑をかけたと思います。

そして自分探しから数年が経ち、
ようやく自分の幼さというものに、
目を向けられる準備ができたのでしょうか。

私自身が現実を創ってきた。
ということを理解し、納得するのです。
家族と心が離れてしまったのは、
夫が悪かったわけでも、
子供が悪かったわけでもなかった。

一度は、諦め手放した家族は、
あのときの理想ではなく、
想像を超えたしあわせの中にあります。
まさかの今です。

私は本当はどう生きたいの?
自分を見つめ始めたことがきっかけでした。

もしも、悩みの中でどうしていいかわからなくなってしまったら。
あなたの心の声を聞いてみてほしいです 。
あなたを大切にしてほしいです。
あなたは大切な存在なのだから。
きっと、想像を超えた未来に繋がってます。

あなたが、しあわせを感じられますように。

あなたの、しあわせからが始まりです。

大切な人と笑って過ごせますように。 

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