幸せは、まずあなたから

あの人がつまらなそうに見えたとき、
あなたもつまらなそうな表情をしていないかな。

あの人が苦しそうなとき、
あなたも苦しそうじゃないかな。

あの人を助けたいとき、
あなたも助けてほしいって思ってないかな。

目の前の人は、鏡とか。
目の前の人は、自分を投影しているとか。
よく聞くことがあるように。

「どうにかしてあげたいあの人は、私かもしれない。」

そんなふうに見てみたら、
何か発見があるのかもしれない。

優しいあなたは、
いつも周りのことばかり気にかけていませんか？
自分のこと置いてきぼりにしていませんか？

あなたから優しさをもらっているあの人は、
あなたが、あなた自身に優しさを向けてほしくて、
ずっと伝えてくれているのかも。

目の前の人は、
あなたに気づいてほしくて、
何度も教えてくれているのかも。

周りに向けている優しさを、
少しでもいいので、あなたに向けてみてほしいのです。

あなたから優しさをもらったあなたは、
どんな言葉が出てきそうですか？

あなたの体は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何と言ってそうですか？

しあわせになる順番は、まずあなたから。
あなたからが、いいんです。
あなたからで、大丈夫なんです。