見出し画像

『こどもの心』感情的に叱ると、こどもの心が離れる 失敗談①


感情的に叱ると、子どもの心は離れる

「なんで、やらないの?」
「約束したよね?、何で守らないの?」
なんで、なんで、の質問ぜめ、つい、
声をあらだてとがめてしまったことがある。
感情的になってしまった自分が嫌になり、落ち込む。
自分が蒔いた種なのに。。。

大きな失敗。



感情的に叱って、状況が良くなったことは一度もなかった。良くならないから、また叱ってしまう、の、繰り返しだった。

叱ることは、無意味。
無意味というより、逆効果になってしまうということは、自分自身が身に染みて知っている。

叱られたこどもは、しょんぼりする。
笑顔が消え、シュンとして、元気がなくなる。
声も小さくなり、動けなくなる。

イキイキとした、子どもらしさがなくなってしまった。

こどもの心を傷つけてしまった
傷つけてしまった結果、こどもの心が離れた


心が離れる。
叱ることの繰り返しで、あきらかにこどもたちと私の間に、何かいつもと違う空気感ができてしまった。
何とも言えない、空気感。

「こんにちは」という声に距離を感じたり、
話しをしていても、どこか距離感があった。

自分が蒔いた種だから、仕方がないことだけど
それは、信頼、評価、私への価値が低くなってしまったということ


なぜ、叱ってしまうんだろう。
叱っても無意味なことを知っているのに、
なぜ叱ることを繰り返してしまうんだろうと。

大好きなこどもたちなのに。
辛い思いをさせてしまうのに、と。


それは、こどもたちを尊重していなかったということだと思う。
「こどもたちのため」「上達させたい」「しっかりできるようにしたい」、子どもたちが望んでいることではなく、私の気持ちだけ。

こどもたちを、コントロールしようとしていたんだと思う。

これって、結果、自分の評価を気にしているだけだった。
人の目を気にする、自分。

心が離れて、やっと気づく
だから、『こどもたちの心を守りたい』という思いの1つに、きっと、こどもたちに謝りたい「辛い思いをさせて、ごめんね」という思いがあるんだと思う



こどもたちを尊重
こどもたちの良いところはいっぱい
みんな、ひとりひとり違う
みんな、ひとりひとり違っていい



失敗談②を書いていこうと思う。
こどもたちの心の状態、行動の変化を書きていこうと思う。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?