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笑顔の効能(2)

こんにちは

ウェルエイジングをサポートする整体院「ぼでぃめんてなんすSmile」のうえだです。


前回は”笑顔”がカラダに及ぼす影響についてお伝えしましたが
今回は、”ココロ”=心理的影響をまとめてみました。

嬉しい❣とか、悲しい😢・・・などの気持ちの変化があるのは
脳内で何かが起こっているから~。

脳ちゃん

「幸せホルモン」という言葉をご存じでしょうか?

人間の心や身体を正常に保つため、脳内に分泌される100種類以上のホルモンのなかでも
喜び・安心感・やる気、などの”幸福感”をアップさせる働きのあるホルモンを指ます。

・セロトニン(自律神経のバランスをとり、平常心を保つ)
・オキシトシン(ストレスの緩和、”癒される”感覚)
・ドーパミン(やる気、達成感、感動)
・エンドルフィン(ストレスや痛みの緩和、多幸感、集中力アップ)

などがその代表選手ともいわれています。

そして、これらのホルモンは笑うことで分泌が促されます。


???、だって幸せだから笑顔になるんでしょ?
「幸せホルモン」が出る環境があって、「たのしぃ~」と思うから笑顔になるんじゃないの?と思ったあなた!
朗報です!なんと、意識して作った笑顔でも「幸せホルモン」は分泌されるという報告があります。

どうやら、
「うれしくなる事象」
    ⇩
「幸せホルモン発動」
    ⇩
「うれしぃ~の感情表現」

という人間の脳の回路は

「とりあえずでも笑顔」
    ⇩
「幸せホルモン発動」
    ⇩
「なんだか楽しいかも」

という逆運転もできるようです。

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たとえば、仕事が半分終わったとき

仏頂面さんは「まだ半分しか終わってないよ。あ~あと半分も残ってる」
微笑さんは「半分できた!あと半分で終わる」

って感じになるのかもしれませんね。


ハッピーさん

半信半疑でもいいじゃないですか。

今日から口角あげて、微笑さんになりましょうよ。




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