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人口増加中の軽井沢

こんにちわ。スマイル株式会社のNです。
今日は人口増加中の軽井沢に着目してみました。

軽井沢といえば昭和の高度成長期にリゾート地として人気でした。
近年では転居超過の街として注目されています。

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2021年11月に20,000人を突破した軽井沢。
人口増加の要因はどこにあるのでしょうか?

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まず、観光客も集まるようになった要因の一つとして首都圏までの交通の利便性があります。東京から長野を経て新潟までを結ぶ長野上信越自動車道の開通。鉄道も北陸新幹線部分開業により東京から軽井沢間まで70分です。この利便性により観光だけでなく、ワーケーション目的の滞在者も増えているようです。

そして、もう一つの要因が”教育”です。軽井沢は教育・文化・芸術への理解が高い地域で世界各国から生徒が集まる学校もあります。また軽井沢の自然環境で伸び伸びとした個性的な教育も注目を集めてるといいます。

最後に考える要因は、居住環境です。軽井沢は用途制限といって建物の規制がある地域が約53%になります。それならバンバンマンションとかの建つのでは?と思われる方もおられるかもしれませんが、半数以上が「第1低層住居地域」となっており、高さなど一般の住宅街よりも厳しい制限があります。関西でいったら兵庫県にある芦屋の高級住宅街みたいなイメージかと思います。

しかし、ここまで移住者が増えたのはコロナの影響ですすんだリモートワーク化により住む場所を選ばなくてよくなったことが最大の要因かもしれません。

これから軽井沢がどのように変わっていくのか注目です。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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