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会社のガソリン代支給でトラブルにならないようにする方法


ほとんど電車で仕事が済むような
都会の環境であればいいが
車を利用する場合にガソリン代が
問題になる事が多い。

その際によくあるのが、
通勤交通費と給料が
一緒に支払われているケース。


経費をチェックしていると明らかに業務で
使用しているガソリン代以上の金額を請求されており
通勤交通費は過払いになっているのではないかと
考える経営者もいると思う。

また、自家用車を使うのか?
社用車を使うのか?でも変わってくる。

社用車の場合は、基本的にガソリン代をそのまま経費として
計上することができるのだが
問題なのは、プライベートと仕事の両方で使用している場合。


社用車ではなく、社員が自家用車で
通勤や移動を行っている場合は、
こうした問題が出てくる事がある。

例えば個人事業主の場合は、
社用車として使用している割合を出して
ガソリン代などを按分という処理になるが
これが、会社の場合は現実的には難しい。


どのくらいの割合で社用車として
使用しているのかは会社が把握できないし、
個別に対応すると、事務処理が複雑になってしまう。

そのため、通常、会社では就業規則などで、
ガソリン代を含む交通費の計算方法を定めている事が多い。



先日、私が東京の会社の月次会議に出た時も
この話題が出た。

その会社は社員が車を使って
出かけることがある。

車を使うことは滅多にないんだけど、
荷物の多い時や電車やタクシーでは
なかなか行けない場所には
社員の車を使うとのこと。

その時のガソリン代の精算の仕方だけど、
まず満タンにしてから出発して、
帰ってきたらまたガソリンを満タンにして、
そのガソリン代を会社が精算している。

これが面倒なので、ガソリン代の
申請しない社員も時々いるとか。

そこで弊社SMGのガソリン代の
精算方法をお伝えした。


ガソリン代の精算は月に一度で
給与の支給と一緒に社員に支払う。

やり方としては、まず全国の
ガソリン代の平均価格を調べる。

この平均価格に1リットル10キロ走るとして
移動距離をかける。


例えば今月150キロ走ったなら。


144.11円✖️15リットル=2,161円


遡行距離はGoogleマップで
スタートとゴールを決めたら
出てくるから簡単。


こんな感じでガソリン代を精算している。


難しくないし、そんなに面倒じゃないよね。


経理の人に行き先だけ伝えておけば
あとは経理の人が計算してくれる。


車によって燃費が違ったり、
ハイオクだったりするけど、
そこは会社で統一すればいいと思う。


燃費が良い車の人はお得になるけどね。


正確にするなら、この会社のように
満タンにしてから減った分のガソリン代を
精算するのがいい。


シンプルにするなら弊社の方法でもいい。


ぜひ参考にしてほしい。


法律・制度を駆使した資金調達の専門家
SMGグループ CEO 菅原由一

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