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一人で3億円の利益を稼ぎ出している経営者もいる


国税庁が、

民間給与実態調査の結果を

公表している。


いきなりだけど

年収1億円以上の人って

どのくらいいると思う?


令和元年で言えば

1億~2億円の所得のある人は、

16,213人で、これは全体の

わずか約0.025%にすぎない。


やはり1億円以上を稼いでいる人は

少ない事が分かる。


日本の平均年収がおよそ436万円という

データがあるが民間給与実態統計調査では

圧倒的に400万円未満という給与所得者が多い。


ちなみに、1億円の年収だとして

月給で約800万円として手取りは

約400万円程度。高額年収は税金も多い。


さて先日は1人で3億円の利益を

稼ぎ出している経営者と

月次会議をしていた。


1人で3億円の利益だからね。


もちろん役員報酬もたくさんとって。


すごいよね。


今日の会議は、

この3億円の利益をどうするか?

について。


そのまま約1億円の税金を

払うんじゃなくて、節税も含めて

有効活用するにはどうすればいいか?


その一つの方法として出た案が…


研究開発費!


新しい製品を開発するために投資して

経費計上することにより、

利益を少なくして税金も少なくする。


メリットはこれだけじゃない。


研究開発費は税額控除が受けられる。


研究開発費の額に応じて、

法人税の税額控除ができるという

特例があるのである。

(制度はやや複雑なので詳細は割愛します)


つまり、

研究開発費はただの費用じゃなく

税額控除も受けられるという

一石二鳥の費用なのである。


もし、あなたが新しい商品や製品を

開発するために費用を使うのであれば

研究開発費という名目で使うことを

お勧めする。


節税効果が高いからね。


どうせお金を使うなら

効果的に使いたいよね。


ぜひ参考にして欲しい。


法律・制度を駆使した資金調達の専門家
SMGグループ CEO 菅原由一

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