不可能を可能にした人の言葉から学ぶ事

歴史的な発明の裏には不可能と思われていた事を
可能にしたとてつもない努力がある。

そのような事実からは勇気をもらえるし、
負けてはいられない！という
気持ちにさせてくれる。

有名なエピソードを
いくつか採り上げてみた。

“努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。
多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。”
ヘンリー・フォード

馬車が主流だった時代に、
顧客の本質的なニーズを見る目があったフォードは、
速い馬ではなく、速く移動できる自動車を発明した。

おそらく、当時のほとんどの人は
フォードの発明に対して不可能だと
思っていただろうし、夢物語と思ったはずだ。

しかし、彼は歴史を変えた発明をした。

“人生とは素晴らしく興味の多いところです。
色々な事が起こるものですが大抵は予想しなかったことです。”
グラハム・ベル

今でこそ、固定電話よりも携帯電話の方が多くなったが、
グラハム・ベルが電話を発明しなければ
携帯電話もまだなかったはずだ。
先見の明は世界を変えた。

私の身近にも不可能を可能にした人がいる。
全国にチェーン展開する
車検のコバックって知ってる？

コバックの小林社長は
稲盛和夫氏の経営哲学を学ぶ
盛和塾の先輩でもあるんだけど、
先日の講演会の話が面白かったので
今回はその内容を
少しお伝えしようと思う。

小林社長は車の板金屋で
フランチャイズチェーンを全国に
広めた第一人者と言っていい。

その当時、あらゆる人から

『そんなことは無理だ！』

『できるはずがない！』

『不可能だ！』

と言われたとの事。

小林社長は不可能と言われるのが
本当に嫌で、小林社長のやったことが
面白かった！

家にあった国語辞典引っ張り出して、
【不可能】
という言葉を黒ペンで塗りつぶして
消したのである。

そんなことして意味ある？って思うけど、
やっぱり信念を持っている人は
そこまでしちゃうんだろうね。

小林社長は

できると思えばできるし、
できないと思えばできない。

誰がなんと言おうと、私ができる！
と考えればできるのだ！

という固い信念で1店舗目を立ち上げ、
今では47都道府県に500店舗以上
展開している。

後に、できないと言っていた人が
『お前ならできると思っていた』
と言ってきたらしい笑

やっぱり、何か物事を成し遂げる人って
やると決めたらやり切るパワーが
ある人なんだよね。

そして大切なことが、
それを信じてくれる人と
付き合うこと。

私にも大きな目標がいくつもある。

その一つが、
1万人の経営者の前で講演会をする。

私は普通にできると思っている。

だからこうやって堂々と公言している。

できると思えばできるし、
できないと思えばできない。

誰がなんと言おうと、私ができる！
と考えればできるのだ！

可能性なんて全て自分の心が
決めているのである。

法律・制度を駆使した資金調達の専門家
SMGグループ CEO 菅原由一

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