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マダムウェブ感想【ネタバレあり】

こんにちはK-taroです。今回はマダムウェブのレビューをしていきます。
ここではネタバレを含みますのでまだ試聴されていない方やネタバレが嫌いな方はご遠慮ください。
それでは行きます。

ヒーロー映画として見ると物足りなさを感じた

世間的な反応としてはいまいち跳ねなかったマダムウェブですが、何となく感じたことがありました。それは今までのヒーロー映画を思うと物足りなさを感じてしまうということ。

そもそもサスペンス的な描き方をしてたからか、テンポや音楽含め雰囲気が暗いテイストに仕上がっており、MCUでみるようなヒーローのそれとは全然違ったというのが率直な感想です。

じゃあ、サスペンスとしては非常に面白いかと問われると、、、そこもイマイチなのがなんとも。序盤のおばさんのスクリームはそれっぽかったかなって感じです。

ちょっと中途半端な立ち位置が絶妙に予想を超えないんですよ。SSUは今後もこんな流れなのかな。クレイブンザハンターも不安だw

これからの次回作品に期待

昔の映画(デアデビルとかゴーストライダーなど)をおもえば、単品一本でまずまずな作品なもんで。当時は後から合流したりも伏線もなかった。
それを考えると、2時間で一般人女性が力に目覚め、助け、倒し、成長をとげたマダムウェブは普通の映画としては良かったのでは無いかと思うのだがどうだろう。
そりゃ、エンドゲームやスパイダーマンNWHみたいなのを期待したらいかんよ。単体作品で伏線を散りばめるフェーズなんだし。

なので、ここは一旦次回作に期待!
これはスパイダーバースのプロローグでありエピソード0なので、マダムウェブの力を持って様々なスパイダー達をまとめ、事件を解決してくれることでしょう!

ツッコミどころが満載

劇中の音楽

そう!この映画は特に音楽が気になった。終始暗めな音楽がテンションを上げさせてくれない。盛り上がらないのよ。。バトルも追い詰められてーってシーンばかりだから尚更。
ワンダーウーマンは音楽で、きたーーって演出してたよな。

3人の子供達

役者さんたちはめっちゃいい
まずウェブの深掘りしたい映画なのは分かるが、敵や少女たちの生い立ちや背景が見えないからふわっとしてる。
ウェブ自身もふわっとしてたね。里親で育ったんかね。簡単にペルー行くし。
てかアマゾンにそんな軽装で行くなよ。
肌出してアホだろ。

ヴィラン:エゼキエル

スパイダーマンが敵なったらというか、得体の知れない蜘蛛人間って普通に怖い。
とにかくガブリエルという敵が弱すぎないか?
なぜ貧乏?急にリッチ?能力?助手?スーツ?仕事は?家族は?システムは?パワハラ?もう敵がなんなのか知りたすぎw
あと少女3人いきなり襲うとかもう酷すぎw
普段から人ホイホイ殺してるよね。

相棒のベン

てことは作中生まれた子はピーターやん!!あと名前当てゲームにでてきてたサム、スティーブ、Jr.は完全にあの人たちを思い浮かべてますよね!

ダコタジョンソンについて

まずね、ダコタジョンソンめっちゃ綺麗なんですよ!顔小さいのにスタイルよくてシルエットが美しすぎる。救命士の格好がとくに綺麗!
なのに最後メガネしちゃってたのが、ねw

あと主人公関連で、、

器物破損、窃盗、なんでもあり。ひどすぎる。いくら主人公でもやっていいことと悪いことがあると思うよ。人守るからって?いやいやもっとマシな方法あったろ笑

そうだ、インタビューでダコタがもう2度とやらないっていってたな。。
そりゃないよ。是非やって欲しい!ジェレミーだって最初はホークアイ嫌がってたぜ。

あとは気になったの箇条書きで。

・なんでみんな電車に乗ってたの?
・電車でウェブの隣に座った人は?
今後も似たような絡みしていくとか??
・アマゾンの先住民もみんな蜘蛛人間ってことでいいのかな?服着てたけど。
・あ、後舞台は2003年だった。。
・最後に、ダイナー近すぎやろ。徒歩の方が早いってなんやねん

以上です。笑
ほんとに好きなことをつらつら書いてしまった。
もし同じようなところ気になったとか、疑問の答え知ってる人がいたら教えて下さい!!

ではまた、お楽しみに!



マダムウェブ(2024)

ストーリー

ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。
自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは――?

スタッフ

監督 : S・J・クラークソン
製作 : ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
キャスト

キャシー・ウェブ/マダム・ウェブ : ダコタ・ジョンソン(大島 優子)
ジュリア・コーンウォール : シドニー・スウィーニー(潘 めぐみ)
アーニャ・コラソン : イザベラ・メルセド(ファイルーズ あい)
マティ・フランクリン : セレステ・オコナー(伊瀬 茉莉也)
エゼキエル・シムズ : タハール・ラヒム(子安 武人)
メアリー : エマ・ロバーツ(坂本 真綾)
ベン : アダム・スコット(萩原 聖人)

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