アーガイル視聴レビュー【ネタバレあり】
こんにちは、K-taroです。今回はスパイ映画のアーガイルのレビュー記事になります。
今回は映画館で鑑賞した感想を述べていきますのでネタバレも含みます！ご注意ください。
新しいスパイ映画
率直な感想を言わせていただきますが、私はこれを鑑賞して非常に楽しんで見れました。かなり面白かったです。
最近のスパイ映画「ミッションインポッシブル」「キングスマン」とは違う新しい”スパイ映画”、新しい切り口で進んでいく新感覚映画となりました！
まず本作は、少ない予告PVとこのポスターを見て勘違いする人が多く、誰もが主人公はポスターの正面にでっかく映るヘンリー・カヴィルだと思うでしょう。
しかし、本当の主人公は「ジュラシックワールド」でクレア役を演じたブライス・ダラス・ハワードなんです。彼女が執筆したアーガイルという作品の主人公がアーガイルことヘンリー・カヴィルでした。
つまりスパイ活動するのは、ブライスなのです。。。
ブライスが、スパイにしては、、
これは彼女本人も述べていましたが、子供を出産後体系に自信がない中、よくこの作品を撮ったと。マシュー・ヴォーンがスパイイメージとはかけ離れている人を主役に添えたかったとのことで、今回このようなキャスティングがなされたのだろうというわけですね。
本を執筆しているという役で、彼女が事件に巻き込まれていく最中、一般人のときのブライスは本当にいい演技をしていたと思います。非常にリアルでした。後半にはそんな主人公の正体が判明し（※ネタバレです）エージェントだったことを知ると、次第にダンスさながらのアクションが散りばめられ、演技は前半の反動で逆に見ていて面白かったです。
ヘンリー演じるアーガイル
スーパーマン役でお馴染みのヘンリーカヴェル様が最高でした。衣装がジョジョの主人公みたいなキラキラ衣装だったわ。
頭も角刈りで特徴でありすぎてスパイ向かないって。
映画の冒頭で心掴まされました！
シナ演じるワイヤット
ジョンシナ最高筋肉キャラなのに何故か参謀役で笑った。ヘンリーとシナのコンビは怖すぎる。絶対面白いからこれでスパイ映画やってくれ！
サム演じるエイダン
今作の1番のキモである、スパイアクションを、一手に引き受けたサム・ロックウェル！
彼無しじゃこの映画は成り立たなかったでしょうよ！この、コメディ感の強い前半を引き締める最高に素敵な役でした。
ちょい見せしてくる、ヘンリーとジョンシナの代わりに、現実世界で暴れ回ってくれる彼ですが、筋肉キャラの後に見るとどうもちょっと頼りないかな？
って思うところをアクションと知能で見せてくれました。彼は本物のスパイなんだなと！
まとめ
とまぁ、子供のようにはしゃいでしまいましたが、何をどう伝えようかと思った時に、こんな形になってしまいました。
あ、あとサミュエルLジャクソンはエージェント的な立ち位置が似合うね。
もちろんシールドの長官をやってイメージが強いんだけど、後から参謀ですってひょっこり出てきても安心感あるよ笑
ちなみにこの作品、キングスマンの世界と繋がってます。どこかで絡んでくるんでしょうか。次回作があるのか？とても楽しみです！
最後はメモが雑でまとまりませんでした笑
以上、もしよかったスキ、フォローお願いします！では、また映画を楽しみましょう！
「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督が描く痛快スパイアクション。
2024年製作／139分／G／イギリス・アメリカ合作
原題：Argylle
配給：東宝東和
劇場公開日：2024年3月1日
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