Google Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化
今日はGoogle Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化についてです。
【Google Chromeが安全でないhttpサイトの表示警告を更に強化】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
要約すれば、
httpのままのアドレスは安全ではなく、httpsでアドレスにするべき。
世界でもっとも使われている
ブラウザであるGoogle Chromeの「プライバシーとセキュリティ」に「常に安全な接続を使用する」機能があるが、これをオンにしていると、httpのままで運用しているホームページやブログは画面に表示されなくなった。
httpのままだとSEOにも悪影響
がある。Googleは10年ほど前からユーザー(閲覧者)の安全の観点からホームページには安全な配信方法であるhttpsを推奨してきたが、いよいよ本格的にhttpのままでアドレスは表示をしないという選択肢を作ったことになる。
ジンドゥーやWix等の
中小企業に推奨される仕組みでホームページを作っている場合には最初からhttps配信となるが、古い時代に作ったホームページ等は必ずhttps配信に切り替えるとよいでしょう。
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