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自分の”今”に占める未来投資

今日は自分の”今”に占める未来投資についてです。

【自分の”今”に占める未来投資】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・1日10~15時間。

一般的な中小企業経営者の労働時間だと思う。会社や現場に居なくても、常に会社のことを考えているもの。

・仮に10時間としよう。

このうち、何時間を過去を縛られ、何時間を今の仕事に使い、何時間を未来のために使うか。この時間バランスはとても大事なこと。

・時代や業界によっても異なる

が、私は5%は未来のための時間に使うべきだと考えている。リスキリングで自己啓発したり、経験したことがない場所に行ってみたり、未来の新規顧客のためにブログを書いたり。時には何も考えずに、積極的に自分に余裕を与えることも未来発想のプラスになる。

・時間に限らず、人材投資

でも、資金や設備投資でも同じ。未来のための人材を少人数でもいいから雇用しよう。絶対に必要ではなくても、あれば道が拓けそうな設備に投資してみよう。

・未来を夢見るだけでは

何年経っても未来は来ない。今の中にある未来の種を意識しよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年12月16日に講演「中小企業のデジタル活用~販路拡大編~」を全国中小企業経友会事業協同組合で行います。


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