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DXという言葉に縛られる必要はない

今日はDXという言葉に縛られる必要はないについてです。

【DXという言葉に縛られる必要はない】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・昨年はDX関連の講演の依頼

が多かった。私らしく現場の中小企業がDXに取り組む意欲を高め、例を示し、具体的なアプリやウェブサービスを全国に伝えてきた。

・中小企業経営者はDX

という言葉がどのような活動をさすのかを一生懸命に理解しようとしている。「データ」や「デジタル技術」、「ビジネスモデル」、「競争優位」等の言葉を理解しようとしている。

・DXの概念を理解しよう

とすることはよいことではあるが、そのような経営者には「国語の勉強会ではないのでDXという言葉の意味に関心を持つよりも、目の前のITやデジタルを使って、どこにいても顧客にベストは対応ができるようにしましょう」と伝えている。

・中小企業が取り組んでいるDX推進の1位

(47%)は「ホームページ作成」である。大企業と異なり、中小企業は理想や概念では動かない。中小企業経営者と組織メンバーがデジタルの素晴らしい力を活かす意識と意欲を高めることがもっとも大切。

・DXという言葉の概念が

よくわからないので、デジタル活用を後回しにしてしまうリスクもある。DXという言葉を過度に使うことは控えたいと思う。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年2月14日に講演「中小企業のWEB活用2023完全マスター~デジタル付加価値創造型のウェブ販路開拓で未来を拓く」を東京都中小企業振興公社で行います。


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