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小売店舗の立地を決める際のポイント

今日は小売店舗の立地を決める際のポイントについてです。

【小売店舗の立地を決める際のポイント】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・小売店舗を持つ場合、

立地がとても重要となる。立地産業と言われるほど、どこに店舗を持つのかによって収益はまったく変わってくる。売れない商品でもA立地なら売れることもあり、売れる商品でもC立地だと売れないこともある。

・立地を考えるレベル

がある。まずは行政区等のある程度広域の設定。東京都なら中央区と新宿区では売れる商品が異なることも多い。

・次に駅による設定。

同じ新宿区の駅でも、新大久保駅と神楽坂駅では売れる商品が異なる。

・次に駅前か

幹線道路沿いか、1階か2階か地下か、商店街内か住宅地か等を考える。

・次に隣の店舗

や駐車場有無等の来店心理、そして通行量(人、自転車)を見る。

・この場所だ!

と思う立地が見つかったら、家賃等からの収支シミュレーションを行う。

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