生成AIは楽するための道具ではない
今日は鹿児島県川内職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ川内)で中小企業講演「ChatGPTで何が変わる!?中小企業での活用方法と留意点」を行います。
今日は本日の講演に関連して生成AIは楽するための道具ではないについてです。
【生成AIは楽するための道具ではない】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
BingAIがCopilotになり、
GoogleBardがGeminiになり、GoogleがLumiereルミエールを公開し、OpenAIがSoraを公開する等、生成AIは変化が激しい。日本はデジタル競争力が世界32位と低いため、生成AIに関心を持ち、経営に取り入れている中小企業も少ない。
生成AIに関心を示さない
中小企業経営者の考え方で多いのは、「生成AIの仕組みが分からない」、「生成AIなんて嫌いだ。人が重要なんだ」、「生成AIを使うと人の思考力は落ちる」、「みんなが使うようになっていから使えばいい」等である。日本の中小企業を象徴している思考だと思う。
まず、生成AIをはじめ
デジタルツールは楽をするためのものではない。仕事の質を上げるものだ。質とは付加価値生産性のこと。同じ投資(時間と人件費)でありながら、売上がもっと上がることだ。
中小企業経営者の皆様、
生成AIを誤解していませんか?いつまで怖がっているのですか?その古い考えを従業員が怖がっていると認識しましょう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2024年3月7日に中小企業講演「生成AIでの業務効率化」を東京都生コンクリート工業組合/ICT人材育成セミナーで行います。
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