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差別化された販売チャネル構築

今日は差別化された販売チャネル構築についてです。

【差別化された販売チャネル構築】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・コロナ収束

を受けて人が外に出た。このためEC販売額が低下していたが、そろそろ平時のEC環境に戻りつつある。

・平時と言っても

コロナ前に戻ることはなく、円安、資源高、日本人の購買力低下、環境意識の高まり、防犯と災害意識の高まり等、市場ニーズは常に変化している。

・このような変化の中、

EC販売やSNS運営も変化が求められている。1つにはECショップへアクセスするきっかけの差別化。多くのECショップはネット中心のプロモーションを展開している。たとえばインスタ広告やインスタリール投稿等。

・しかし、SNSでは、

TikTokに代表されるショート動画が増えており、これは1回の投稿をしっかりと見る、理解するというよりは、軽く情報に触れるだけという接触になる。つまりSNS投稿による受注可能性の低下だ。

・対策を考える。

大手は広告露出を増やすが、中小企業は戦略の基本である差別化を志向しよう。従来の自社が行っていなかったプロモーション、地域や同業者が目を付けていないプロモーションを志向しよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年7月14日に講演「ChatGPT 中小企業経営での活用法と留意点」を東京商工会議所品川支部で行います。


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