見出し画像

古いパソコンの処分の注意点

今日は古いパソコンの処分の注意点についてです。

【古いパソコンの処分の注意点】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


・SSD(ソリッドステートドライブ)

ではなく、未だにHDD(ハードディスクドライブ)パソコンだとWindows等のOS起動もアプリ動作も遅い。メモリーが16GB以上あるのならまだしも、メモリーも4GBや8GBだと、Zoom等のオンラインツールを使いながらChrome等のブラウザで複数タブを開くとパソコンの動きが遅くなり非効率になる。仕事で使う道具はベストなコンディションにしておくべき。

・新しいパソコンを買うと、

古いパソコンの処分が話題になる。最近では個人売買サイトで売ることもできるが、その際にはディスクに刻まれた過去のファイルやデータの抹消を行うようにしよう。

・Windowsをクリーンインストール

したり、パソコン出荷時に戻したりしても、一度ディスクに書き込まれた情報は復元することができてしまう。中古パソコンばかりを購入する人の中には、このディスク内の情報を復元してデータ市場に売却することを考えている人もいることと思う。

・だから。

古いパソコンを処分する際には、HDDやSSDは目の前で粉砕処理するか、溶解処理するか、ドリルで穴をあけるか等、完全に復元できないようにしよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年11月14日に講演「製造業のDX推進~デジタル活用で生産性を向上させる方法」を日本鉛筆工業協同組合/日本筆記具工業会で行います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?