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混雑に思う日本人の同調圧力を適正価格のきっかけに

今日は混雑に思う日本人の同調圧力を適正価格のきっかけにについてです。

【混雑に思う日本人の同調圧力を適正価格のきっかけに】

作成 中小企業診断士 竹内幸次

・コロナ禍の反動

でコロナ前よりもGWの観光地は混雑したように感じる。賑わいは活気であり、希望であり、中小企業の今後の経営にも期待を感じる。嬉しい。

・混雑は行き過ぎる

とオーバーツーリズム問題が顕在化する。顧客満足度を高めるために価格を上げたり入場制限をしたりして調整する。

・つまり高い需要

(混雑)は価格を上げてもいい、価格が上がって当たり前という雰囲気を社会にもたらす。需要に応じて価格を変動させることは、電車や高速道路でも導入されている。

・同じ時期に

多くの人がレジャーに出かけるのは一種の同調圧力があるから。価格転嫁の観点、適正利益の観点、人件費アップの観点から、このGWの混雑を適正価格のきっかけにしよう。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

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