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コロナ禍の商工会議所セミナーの運営方法

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は愛媛県新居浜商工会議所で講演「コロナ禍を乗り切る!中小企業のデジタル活用術」を行います。

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▲愛媛県でのデジタル活用講演です

今日は本日の講演に関連してコロナ禍の商工会議所セミナーの運営方法についてです。

【コロナ禍の商工会議所セミナーの運営方法】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・コロナ前は東京等から講演講師を呼んで地方の商工会や商工会議所の会館内で集合対面式のセミナーを行うことが一般的だった。ホテル会場等を使う場合には会場費用も講師の旅費も発生した。
・現在のようにコロナ感染拡大中や、拡大か収束かの予想がつかない際には、Zoom等を使ったオンラインセミナーとして企画すること多い。ちなみに私竹内幸次が講師を担当した東京都中小企業振興公社や東京商工会議所主催のセミナーは今年度はすべてZoomを使ったオンライン/非対面セミナーだった。もしかしたら、集合対面式よりもオンラインの方が受講者は多かったかもしれない。
・完全オンラインセミナーが難しい場合には、ハイブリッド式セミナーがよい。例えば、講師は東京等の事務所からZoomにて講演し、地方の商工会議所等のパソコン1台とZoomでつながる。商工会議所のパソコンをプロジェクタ―につないで商工会館等の会場で大きく投影する。地元の商工業者は地元の商工会館に集まって聴講する。これなら人の移動に伴うコロナ感染拡大を防ぐことができ、地元の商工業者も安心して聴講できる。
・商工会・商工会議所の皆様、ハイブリッド式の講演会を検討するとよいと思います。

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