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不確実要素が多い時でも事業計画を作る意義

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、埼玉県西秩父商工会で講演「事業計画策定セミナー」、東京都練馬区のサービス業のコンサルティングをします。

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▲埼玉県西秩父での事業計画作成に関する講演です

今日は本日の講演に関連して不確実要素が多い時でも事業計画を作る意義についてです。

【不確実要素が多い時でも事業計画を作る意義】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・コロナ収束、資源高、政治(政策)等不確実な要素が多い。こんな時には「5年後の計画なんて意味がない」という意見が多い。
・一方で多くの補助金申請書では3年~5年間の損益計画がや投資計画が求められている。コロナの第6波の有無で売上高が大きく左右(大きくなることも、小さくなくことも)されることは誰もが分かるが、それでも事業計画が必要とされている。
・なぜか。事業計画は計画通りに達成することよりも、計画した今に価値があるからである。
・計画を作る際には未来を考える。費用を考える。組織を考える。この考える行為が中小企業を活性化する。
・事業計画は結果価値よりも策定価値を理解して前向きに策定しよう。

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