見出し画像

ドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定

今日はドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定についてです。

【ドメイン/事業領域を狭めことでスピード意思決定】

作成 中小企業診断士 竹内幸


・たとえばホテル業

を「宿泊業」と定義するのか、「時間消費業」と定義するのか。換言するなら、ドメイン(事業領域)を狭く定義するのか、広く定義するのか。

・よくあるパーパス

や経営理念は、抽象的な表現にして、事業展開の許容度や今後の可能性を広げる手法を取る。

・ドメインを広げる

と可能性は広がるが、目の前の事業への取組みが手薄になる。

・ドメインを狭く

すると、下の前の事業展開にブレることなく邁進するため、短期的な収益が出る。

・パーパス制定ブーム

ではあるが、パーパスも経営の1つの手段に過ぎないと考えれば、今の自社に必要なパーパスのあり方が分かる。

・事業領域を狭く定義

することでスピード意思決定ができることも理解しておきたい。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2023年10月13日に講演「最新WEB活用術」を茂原商工会議所創業塾で行います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?