SEO目標キーワードは定期的に見直そう
今日はSEO目標キーワードは定期的に見直そうについてです。
【SEO目標キーワードは定期的に見直そう】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
SEOはSearch Engine Optimization
=検索エンジン最適化のこと。Googleのルールを理解してユーザー(閲覧者)にとって価値あるページを作ること。SEO対策と表現するのは以前から違和感がある。正しくはSEOと表現したい。
SEOの成果は、
KGIでは収益だが、KPIではコンバージョン率やページビュー、狙ったユーザー属性の獲得等になる。
どのようなターゲット属性
のアクセスを得るか、はSEOではどのようなキーワードを使って検索する人をターゲットにするかと考えるべき。つまり、なるべく上位表示されたいと考える検索キーワードを決めることだ。
このようなキーワードを
SEO目標キーワードと呼ぶ。中小企業で一般的なのは、業種名+地域名で上位表示を目指すというもの。三軒茶屋駅近くのパスタ店なら、「三軒茶屋 パスタ」で上位表示を目指す。
この「三軒茶屋 パスタ」
は何年間も目標とするべきだろうか。答えはノー。理由はGoogleビジネスプロフィールの機能変化や、自社の経営目標の変化(コロナ禍では顕著だった)によって変わるもの。
中小企業経営者の皆様、
御社はSEO目標キーワードを見直していますか?意味のない、古い時代のキーワードを未だに目標にしていませんか?
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2024年3月19日に講演「生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を公益社団法人国際情報普及協会で行います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?