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中小企業にも有効な1on1/ワンオンワンミーティング

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中野区のサービス業のコンサルティング、民間企業役員勉強会で講演「組織運営」、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。

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▲組織運営をテーマにした役員勉強会での講演です

今日は本日の講演に関連して中小企業にも有効な1on1/ワンオンワンミーティングについてです。

【中小企業にも有効な1on1/ワンオンワンミーティング】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
・1on1/ワンオンワンミーティングは上司と部下が1対1で話す会合こと。部署内会議等の集団の中で本音を吐露することが減った今の日本組織にあって、ワンオンワンは貴重な相互理解の機会になる。
・従業員10名ほどの中小企業の場合、中間管理職が機能していないことが多いため、経営者(社長)と従業員のワンオンワンミーティングとなる。
・ワンオンワンは、従業員が心理的安全性を実感する機会となる。話す内容よりも、月に15分でもいいので、話す機会を設けていること自体が従業員の心理を安定させる。心理的安全性を自覚し、モチベーションが高まれば、給与水準や休日数を超える職場の魅力となる。
・非効率と思われることが多いワンオンワンだが、従業員の意欲を引き出し、持てる能力を自社の業務に発揮する協働意識を引き出し、心理的安全性を高めるためには有効である。

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