Search Consoleの「動画がページのメインコンテンツではない」から推察するSEO
今日はSearch Consoleの「動画がページのメインコンテンツではない」から推察するSEO についてです。
【Search Consoleの「動画がページのメインコンテンツではない」から推察するSEO】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
2023年12月からサイト内に
埋め込み表示した動画がGoogleの動画検索結果に表示されなくなった。Googleとしては特定ページ内でYouTube動画再生されると広告表示が減ってしまうことを考慮した対策と思われる。
我々中小企業の対応としては、
YouTube動画の埋め込みは控えて、サムネイル画像を貼り、リンクによってYouTube内の動画を表示するか、もしくはGoogleの画像検索結果に表示されないことを理解上で、ユーザーの見やすさを優先して従来通り埋め込み表示するか。
ところで、Googleが
このような措置をした理由からSEOのポイントを推察してみよう。動画がインデックされない理由はSearch Consoleに理由が明記されている。それは「動画がページのメインコンテンツではない」という理由。
つまり、そのページ内に書かれた、
もしくは表示されたコンテンツ(文章や写真等)が、そのページのメインのコンテンツだと認識されることで、そのページがユーザーによって価値あるページであるとGoogleは見なしているということ。
このことから、
ホームページ内の特定ページもブログ記事も1つのテーマに絞って執筆するべき。昔から言われていることではあるが、動画がインデックスされないという状況から、さらにテーマ性、専門性が重要視されるようなったと認識しよう。
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