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保護犬 保護猫の譲渡はハードルが高い

今はペットを飼えないから、朝晩休憩時にはSNSでワンちゃん猫ちゃんの動画を見てる。子猫がご飯を食べている動画は永遠に見ていられて困る。とにかくかわいい。

癒しと一緒に、悲しい現実も学ばせてもらっている。生き物だから亡くなってしまう子もいるし、病気の子も、障害がある子も。対応や薬についてはもちろん、飼い主さんたちが最後の瞬間まで幸せに寄り添っている姿を見て自分の心を引き締める。

捨てられてしまう子が多いのは知っていた。世田谷でも親が住む地方都市でも野良の犬猫は見ないのだけど、いる所にはいる。そういう犬猫が引き取られていくはずの東京のセンターのサイトを見ているけれど、捨てられたか迷子になった犬が数匹いるのみ。みんな大きな子でマンションでは飼えない。残念だけど、現状では仕方がない。

では、SNSで見かける民間の団体はどうだろう?里親を必要とする子がいるならば、飼えるようになったらぜひお迎えしたい。民間の団体ではたくさんの犬猫ちゃんが里親を待っているのだけど、条件が厳しいわ。フルタイムで働いていると、"お留守番は4時間まで"というルールが特に。在宅勤務は限界まで使うとして、出社日は定時ダッシュでも仕事のために9時間は空けると思う。

自動のご飯やり器やトイレ、見守りカメラで遠隔おやつに声かけとテクノロジーを駆使してもダメだろうな。私の家に来てくれれば、贅沢で過保護な生活をさせてあげるのに。条件が厳しいからペットショップで買うという方もいるだろうね。私も譲渡でご縁がなければ、ブリーダーさんやショップを見て自分で決めようと思っている。

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