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50代からの登録養成課程 資格取得後の独立は「やりがい」と「お金」どっち?

 私は現在、中小企業診断士の資格取得を目指し、1次試験合格後のプロセスで2次試験ルートではなく、登録養成課程の受講をしはじめたところです。登録養成課程を経た資格取得を目指した1つの理由には、資格取得後は将来的には独立をしたいと思い、そのためには実践的なスキル修得と知識の体系化と定着が必要と思ったからです。
 仕事や社会的な接点にはその見返りや目的として「やりがい」や「お金」があり、時には対極的な位置づけにて語られることもあります。
 今回は現時点で資格取得後の独立について、「やりがい」や「お金」について感がていることについて書き留めます。

 「やりがい」と「お金」の二兎を追うことからスタート

 私は中小企業診断士の資格取得後、まずは、副業からはじめる予定です。この場合、やりがい色が薄れ、「副業=小遣い稼ぎ」と思われがちですが、決してそのような考えではないです。
 副業=中小企業診断士の業務を知り、自分のポジションや将来を知る
   =本業は継続し、そちらでの対価を生活のベースとする
   =副次的に対価を得る

 ということを目論んでます。そのため、資格取得後の当初は「やりがい」「お金」の両方を自分の目と体でよく知ることで、将来的な独立のプランを再考していくことをしたいと思っております。

独立後は「やりがい」>「お金」で選ぶ診断士に

 独立を検討しているころは、住宅ローンもあと数年と先が見え、教育費含め、かかっていたお金がかからなくなる時期になろうかと思います。また、その一方で本業はどれだけの収入を維持・発展できているのかは不透明ではありますが、いずれにせよ、低消費な世帯に移り変わる節目の頃になっていると思います。
 そのため、まずは独立した中小企業診断士として、まずは「やりがい」と「経験値を増やす」ことを主眼とした中小企業診断士を目指したいと思っています。まだ、中小企業診断士の実態について、知らなすぎるのでお金の面については、一定の対価を得られるが、ものすごい対価を得られるほどではないということをまずは前提に、中小企業診断士として、これまでのサラリーマンとしての会社の看板で仕事をするのではなく、自分自身の看板で社会や地域へ貢献できることの実績を積み上げていきたいと思っています。
 仕事は選ぶというよりは、スキル面や人間面でいろんな人から「選ばれる」ような人でありたいと思っています。

 まだまだ実態もわからず、生ぬるい夢見がちなコメントしか現時点ではできませんが、このあたりは徐々にではあるが、必然的に変わっていかなくてはと思うと同時に、初心を忘れることもしたくないため、今回、書き留めさせていただきました。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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