50代からの登録養成課程 カフェでの仕事は得よりも徳を
私は50歳直前からキャリア自律の一貫で中小企業診断士の勉強を独学ではじめました。そして1次試験合格後、リカレント教育の環境で学ぶことを志望し、登録養成課程で学ぶことになりました。最終的に資格取得をした際には中小企業診断士としての仕事も副業からはじめていき、徐々に本業にしていきたいと思っています。
現在、私も在宅ワークをメインにしています。そのため、外出がすくないため、必然的に業務としてのカフェでの仕事は多くはありませんが、外出した際にはカフェでPCを閲覧したり、業務作業をすることもあります。
現在のカフェを取り巻く市況は2023年の喫茶店(カフェ)の倒産は全国で72件。前年の34件から2倍以上増え、過去最多となっているため、テイクアウトを実施していない、顧客の回転率と顧客単価が重要な指標となる喫茶店ではコーヒー1杯での長時間の長居は死活問題になるようです。
今回は私個人的なカフェ店内でのPC利用をどうしているかについて書き留めつつ、今後の世の中のトレンドに合わせて適宜、方針を転換していきたいと思います。
得をしたと感じるよりも、徳をしたと感じて店を出たい
コーヒー一杯で長時間、いつもの時間にいつもの快適なデスクとイスとコンセントを使って自分の勉強や業務に集中したい、、と思う人もいると思います。何分ならよいのか?いくら注文すれば文句をいわれないのか?という答えは当然ながらないです。
自己中心的なスタンスではなく、社会の一員として自分が他者が経営する環境を占拠して勉強場所にすることで相手に影響を与えてしまう状況を自分なりに考えてその都度判断をすることが大事と思っています。
具体的には店内の混雑状況、お店のコンセプト、お店のビジネスモデル、お店で用意をしているお客様向けの設備、お店個別の注意文言など相手の立場で考えながら、「金払いの良い客」を目指すのではなく、少なくとも「勉強や仕事をしている自分のことを応援をしてもらえるような客」になっているのかを自分なりに考えようと思っています。
せっかく、気に入った場所で常連になるのであれば、
〇自分がいつもくる時間帯には、よく座る場所を空けといてくれる
〇「いつもの」というオーダーで伝わる
〇店員から名前で呼ばれる
〇「オーダ間違えて作ったものですので、サービスです」と渡される
ぐらいを目指したいものです。。。
住環境、家族構成、仕事内容、人それぞれでカフェの場が本当にありがたいと思っている方々も多いと思います。店側もこれをビジネスチャンスととらえてスペースを分けるなどの工夫もしながら、何かお互いにとってよい解決策が出て、いろんな目的でカフェに訪れるひとが一層増えて、企業側も儲かるようになるといいですね。
最近、「喫茶おじさん」を読んだのですが、こういった喫茶店に仕事抜きでコーヒーやパフェの味を楽しみに訪問をしたいものです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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