鵜沢茂郎(放送作家)

放送作家。ニュースステーション、なるほど・ザ・ワールド、川口浩探検隊、ミュージックステ…

鵜沢茂郎(放送作家)

放送作家。ニュースステーション、なるほど・ザ・ワールド、川口浩探検隊、ミュージックステーション、痛快!ビッグダディ、TVのチカラ、TVスクランブル、カックラキン大放送など数々の大ヒット番組を手がける

最近の記事

4・YOASOBIが紅白歌合戦を救った!

地震が1日ズレていたら・・・ 元日16:06、テレビが報じた地震が大晦日の同時刻に1日ズレていたら、 テレビ界は・・・特にNHK(NHPayと今後は表記する)は激震に襲われていただろう 考えられる対処法は? 【1】19:20からの生放送開始まで現地からの情報と状況を伝え、 その後は紅白の生映像をベースにワイプ画面とL字文字放送で体裁を整える 【2】紅白歌合戦の生放送バージョンをそのままVTR収録し、タイミングを推し測った上でO.A.日を決める。この場合NHKホールにい

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    • 3・浜田雅功さんも格付けチェックで消えるところだった!

      2024年元日16:06からテレビは報道機関として未曾有の災害を生放送で伝えていかなければならない使命があるとしているが、一方で商業放送として成り立つ民法は予定していた番組を放送しなければならない宿命を負っている。 ANNテレビ朝日系列では正月番組として圧巻の存在感と実績を持つ「芸能人格付けチェック2024」を18:00から22:00までの4時間を予定していたが、さすがに一週間繰り延べ、元日のこの夜は21:00から「相棒」を放送することに決定した。 テレビ業界不況の中で4時間

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      • 2・元日 山内アナの16分 何故、彼女は姿を消したのか?

        元日の16:06から始まったNHKアナウンサー山内泉さんの緊急地震速報は、SNS上では「津波警報が出た瞬間に声のトーンが変わる。プロ意識を見た」「以前、金沢局にいて石川県のことはよくわかっているのだろう。切実な思いが伝わった」「この報道を今後、忘れることはない。感動、感謝」「やはり災害の時はNHKだ。受信料、払おうかな」という反響。 受信料を払ってもいいとまで言わせた山内さんだったが出番はわずか16分間。 思いのほか、視聴者からのリアクションは良い・・・というより上出来だっ

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        • 1・元日16:06テレビの見方 劇的な始まり

          2024年1月1日、 正月のめでたいムードの中、突如、 テレビ画面に鬼気迫る表情の山内泉アナウンサー(NHK)が登場。 私こと、テレビの味方は胸騒ぎを感じた 去年2月、彼女の家にNHK札幌の船岡久嗣アナウンサーが押し入り、男女トラブルの末にマンションから転落、住居侵入で逮捕された。山内はアナウンス室の実力者であるその船岡に取り入り地位を固め、地方から東京に戻って仕事を掴んでいたことは業界では有名な話。 しかしその後、別れ話になったことで事件に発展。彼女はアナウンサーにとって

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