見出し画像

10月はTOEICと英検を受けた

Facebookに投稿した文章をごそっと転載。なんか毛色が違うのだけれど、気にしない気にしない。社会性とは、その場で求められた役割を演じることに過ぎないのです。

---

今月、英検1級(一次)とTOEICを受けました。
(自分としては満足な結果だったので自慢です。えっへん)
仕事では全くといっていいほど英語なんて使わないので、ほぼ趣味です。陰キャです。
英検はことし2月に受けたものの不合格で、以来語彙を中心にちまちま学習。当初は旺文社の『パス単(第4版)』で勉強してましたが、夏ごろに第5版が出たため買い替え。この第5版の出来が非常によろしくなくて、なんというか実際の試験問題に対して簡単すぎる・・・。
そこから疑心暗鬼になり、旺文社を見限ってジャパンタイムズ出版の『出る順単熟語EX』単語帳に切り替えたところ、これが正解だったみたいです。(どうだ旺文社、就活のときはよくも書類選考で落としてくれたな。機会があったらキャリア採用のご案内とか出してくださいなんでもしますお願いします)
リスニングは後述のTOEIC本で毎日せこせこディクテーション。
英作文は前回の受験時に合格点が出ていたので、今回特に対策せず。いろいろな参考書に小難しい模範解答が載っているものの、そんなレベルじゃなくて(それこそ大学入試の英作文レベルで)も合格スコアが出る感じがしました。
ちなみに二次試験の日は仕事っぽいので、次回の試験で二次合格を目指します。

画像2

画像1


---

TOEICは英検の勉強の息抜きにでもしようかと10年ぶりの受験を決意。
朝日新聞出版の『特急シリーズ』(新書サイズで1問ごとに解答解説が載ってる問題集)を買ってみたら、なんていうか1問解くたびに正解か分かる「短期的報酬」システムにすっかりはまってしまう(コツコツできないから、こう1問ごとに完結するスタイルが好きなのかも)。
結果的には英検そっちのけでTOEICの対策ばかりするはめに。
リーディングは大学受験時の蓄えでさほど苦労しなかったので、リスニングを中心にやりました。
『極めろ! TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓』(スリーエーネットワーク)という怪しげな参考書をひたすらディクテーション、心をこめて音読(そうしろって参考書に書いてあった・・・)。
オーストラリア人男性の発音にまったく対応できず泣きそうになりましたが、効果はあったみたいです。
テスト形式とか時間配分への慣れには『究極の模試600問+』(アルク)を使いました。模試のよしあしは分かりませんが、算出あれる予想スコアは本場のスコアとほぼ一致していました。のでオススメ。

画像3


本番では大学時代の865点を更新して950点。『極めろ!』とか言ってたくせに800点台だったら恥ずかしいなと思っていたので一安心。
満点が見えてきたのでまた機会を見つけてチャレンジします。『極めろ』の心をこめて音読はこつこつ続けます。
今回2つ試験受けて分かりましたけど、TOEIC900点台だとしても洋画は字幕なしじゃ全く理解できないし、英字新聞をサラリと読みこなすには全然力が足りませんね。
英語力がどうこうというより、ジャンルが違うんかなぁ、とあらためて。
いずれは日常会話とか、そういうのもできるようになりたいものです。
大学時代は周りの皆さんが優秀過ぎて自己卑下マンと化していましたが、こうやって数字で勉強の成果が目に言えると、ちょっと毎日を力強く生きて行けるような気がします。
30歳の大台には乗っちゃいましたが、何かを始めるに遅すぎることはなし、と自らを鼓舞してこれからも頑張ります。
よっしゃ、自慢おわり!えっへん!

---


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?