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仙台大観音の足元まで登る

仙台大観音、中山の住宅地の上、中山のイオンの向こうにそびえ立つ、ある意味仙台のシンボルです。

一説には取り壊す費用がないので存続しているという話も。

足元の標高は大体240メートルらしく、自転車で登ると坂道続きでけっこう大変です。

しかし、数ヶ月ロードバイクで鍛えて、だんだんこの山に登るのがちょうど良い運動というレベルに達してきたので、トライしてみました。

北側からここまで登るのはいくつかルートがあります。今まで試したのは寺岡の西端から北中山を経由してまっすぐ南に向かって上がっていく道とか、館(泉ビレッジ)を経由して上がっていく道とかがあります。

しかしどれも途中の坂が急すぎます。私の自転車は普通のバイクよりややナローギア比になっていて、急坂を登るのに向いていないのです。途中で息も切れて、足を着く寸前という状態で、これらの坂を登るのは、ちょっと日々のプラクティスという感じではないです。

それで今回試したのは、泉病院とローソンの間からまず西向きに坂を上がり、長命ヶ丘を通って途中で左折して中山台観音を目指すルートです。その途中からは寺岡発で北中山経由のルートと同じになるのですが、このルートだと間に急坂もなく(入り口のところだけ少し急な程度)、最大ワット数上げすぎずに登ることができました。

まだまだ坂が続くのかと思っていたら、案外早く着いた感じで、その後下りは余裕で今まで通ったことのない場所も試してみようと、適当に降りたら、みやぎ生協の桜ヶ丘店のそばに出ました。

その後、帰りは少し雨に降られましたが、圧倒的な疲労感もなく、これなら継続できるという感じ。

大きな苦労をせずに続けられる運動が何よりと。

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