見出し画像

運送業界は年末の超繁忙期、倉庫でのピッキングやドライバーさんの腰痛対策は万全ですか?

年末やクリスマスやお歳暮など物流が大幅に増えて、トラックドライバーさんは大忙しです。最近はAmazonをはじめ、ほとんどのネット通販では「ブラック・フライデー」なるプロモーションを行なっています。11月末から年末にかけて個人消費も増大するので経済効果は大きいでしょう。

一方で、運送業界も人手不足に悩んでいます。
ドライバーだけでなく倉庫で品出し(ピッキング)の仕事をされる方も不足しているとのことです。また、現場で働く方も高齢化しており、加齢による体力低下から腰痛を訴える人も増えてきます。

また、気温が下がるこの時期は身体が冷えて、筋肉が固まり瞬間的に大きな力が加わることでぎっくり腰なども多発すると言われています。

腰痛予防には体幹を鍛えることや、作業前に十分な運動やストレッチを行なって身体を温め柔らかくすることが重要ですが、現場で必ずしもそのようなケアができているとは限りません。

スマートスーツは、重量物の持ち上げや中腰姿勢の維持など腰にかかる負担を最大で25%程度軽減させることがさまざまな実証実験によって証明されています。特に長時間の仕事でその効果を実感される方が多いようです。

また、腰痛は座位の姿勢からくるものもあります。ドライバーさんの長時間の運転は腰に大きな負担になりますが、運転時にもスマートスーツを用いることで正しい姿勢を維持して、腰痛予防に貢献します。(スマートスーツを座位で使用するときは、少し腰ベルトを緩めてください。)

年末年始の繁忙期に限らず、運送業界は人手不足が続きます。高齢労働者の雇用にも積極的にとり組まれていると思いますが、高齢者と年齢で区切っても元気な方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。

作業者の体力づくりをサポートするプログラムもご提案していますので、お気軽にお問い合わせください。