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プロダクト改善集中デー!Product Blitz(プロダクトブリッツ)の取り組み

エピックベース株式会社は音声とAIを活用した議事録作成支援サービス「スマート書記」を運営している会社です。今回はエピックベース社のプロダクトチームで行ったProduct Blitz(プロダクトブリッツ)という取り組みについてご紹介します!

Product Blitz(プロダクトブリッツ)ってなに?

一言でいうと、週1で行われるプロダクト改善検討集中デーです。

Blitzとは、集中的な取り組みの意味があります。(電撃戦とか、アメフトの言葉でもあります)

  • 事業の重要な事案の進行を加速する

  • チームとしての瞬発力・実行力をつける

といったようなことを目的にしています。普段の業務をやっていると、どうしても目の前の課題だけだったり、緊急度の高いものだけに追われてしまいます。この取り組みでそういった課題を解決を目指します。

どうやったのか

オフィスに出社し、1日会議室にこもってひたすら議論して手を動かします。ハッカソン的なイメージです。

キックオフ

最初に目的の確認と、取り組むお題の確認をします。
せっかく1日使って行うので、意気込みをそれぞれに話してもらいました。

なんだかゆるい…

お題に対して深掘り

お題に対してある程度はソリューションは洗い出している状態でしたが、それで本当によいのか?が不安な状態でした。なので改めてそれでいいのか?をチームに問い直します。いつも進めるときには、案を持っていってフィードバックをもらっていましたが、今回はゼロベースでのディスカッションを行い、深掘りを進めました。

💡よかったポイント
時間の制約がないのと、特別な日ということでゼロベースで考えることができたのでよかったです

ソリューションをつくる

考えて終わり、ではなく、できることは手を動かして形をつくります。ソリューションは全部で結果的に7個(!)大きめのものが生まれました。
具体的な懸念や、デザインはどうするかなどを議論して、そのまま実装やデザインを進めます。

💡 よかったポイント
いつも会議で決まると、その後一定時間を経ってから着手というのが多かったので、その場ですぐ手を動かして議論をして進めることでスピーディに進みました。また、アウトプットを出すことを達成条件にしているので、懸念があってもとにかく前に進む意識ができてよかったです。

検証

つくったものを実際に検証します。1つのソリューションは開発環境に反映までできました。爆速実装…!実際にできたものをさわりながら、計画・機能への落とし込みをさらに検討を進めることができました。

💡よかったポイント
時間が限られているので、検証が大きくなりすぎずに開発もミニマムで動かすことができました。実際にチケットに落とし込みまでしてしまうと、なかなか作り込みをしてしまったりするので、検証に振り切って実行できたことがよかったかなと思います

計画への落とし込み

ここまでのサイクルを回すことで、ある程度いつなにがあるかが見えてきました。チケット化できるものはどんどんチケット化していきます。あとは、通常業務の日にそれぞれ実行を進めていくのみです!
週1回実施予定なので、不安なポイントやつまづいたポイントは次回のProduct Blitzで議論して前進させていきます。

💡よかったポイント
その場でチケットまで落とし込むことができたので、本格実装に向けて進むことができた。スピードがはやい!

やってどうだったか

やってよかった…!とチームみんなで感じてます。普段なかなか進みづらかったことが一気に進んだ感覚があります。これを続けていくと、いいかんじのリズムをつくっていけるのではないかな〜と思います。

もっとこうやっていきたい

まだやり方は手探りですが、プロダクトチームだけでなくて、他のチームメンバーも一緒にやっていけるとより幅広いアイデアもでてきたり、質が向上するかもしれない!と感じています。
まずはプロダクトチームでまわしながら、加速させていって、全社の取り組みにできるようにしていきたいなと思っています!

さいごに: 一緒にプロダクトを作る仲間を探しています!

エピックベース社ではチャレンジする仲間を探しています!こういった取り組みに興味がある方でも、少しでも興味持っていただけた方がいたらぜひお話しましょう!YOUTRUSTからぜひ気軽にポチッとお願いします!


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