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社会人と学生の違いって?新卒2年目が語る、変化と挑戦の本音トーク

こんにちは!
新卒社員(2年目)の山本です。
4月に新卒社員として入社して1年がたちました。
今回は、新卒を1年間見守ってくれた採用チーム 新卒採用パートの頴川さんとの会話を通して、スマートシティ本部 新卒1年目を振り返っていきます。 



座談会メンバー

社会人のギャップ!?

ーー新卒社員として入社して1年、学生から社会人になって変わったことはある?

依田:
3つあります!

  1. 挑戦・実践の機会が毎日のようにある!
    毎日何か新しいことを取り組む機会があったり、獲得したいスキルを業務で実践する場が日々ありました。

  2. 交流する人の幅が広がる!
    学生時代は、学生同士や、限られた社会人の人との交流が主でした。社会人になって、年齢、出身を始めとして、様々な人と交流することが当たり前になりました。知見も広がって、自分を客観視できたのは新たな発見でした。

  3. 物事を意識的に取り組むようになった!
    学生の頃は今日が楽しければ何でも良いと思っていました。笑
    だけど今は、目の前の業務を長期的に捉えて、未来へのつながりを強く意識するようになりました。

奥野:
私も、今まで関わることがなかった人と関わるようになった点は感じます。社外でいうと、これまで関わったことのない様々な職種の方との交流が増えたなと感じます。社内においても中途の方多く、それぞれ得意な領域が違うため、ミーティング時なども新たな視点を得られて面白いなと感じています。

山本:
2人のおっしゃる通りかと。笑
特に交流する人の幅の観点でいくと、社外の人だけでなく、社内の人に対しても幅を感じます。それは、中途採用の人が多いからかもしれません。バックボーンもスキルも全く違うので。

頴川:
出会える人の幅の広さは、みんな共通しているね。関わる人が増える大変さもあると思うけど、自分の幅も広がったんだろうね。

業務でのつまずき

ーー具体的な業務で、戸惑ったり、つまずいたことはあった?

山本:
プロジェクトマネージャー(PM)の捉え方にギャップがあったなと。
入社時は、PMとしての役割って全体の計画や進捗管理、課題が発生したときの打ち手を考えたり、人を巻き込む力が重要なのかなと思っていて。
実際は、全体を見るのはもちろん、取り組みの価値あるものにしていくために言語化して、意味をつけて、それを世の中に発信して、振り返って。
取り組むことすべてが初めてだったのもあって、PMという言葉の幅広さに戸惑いました。

奥野:
私は、バックオフィスの業務でミーティングについていくところからつまずきました。
議事録をとるけど、よくわからないままメモしているみたいな状況で…
他にも、入社前には想像していなかった電話営業や商談の機会もあり、難しさを感じていました。

 依田:
私は、課題を1つクリアしたらまた次の課題が見えて、終わりがないのが大変でした。
PMの捉え方は私も苦戦したところです。本当に、全体を見ていないといけない。笑

 ーー逆に難しいと感じたことに対して、どうやって乗りこえていったの?

奥野:セールスについては、営業経験が豊富な先輩にロールプレイングをしてもらって、出来ていない部分の洗い出しをして乗りこえようと、今まさに頑張っています。

山本:
私は、自分で抱えすぎずに、積極的に相談したり、フィードバックをもらっていました。メンターをはじめ周囲のフォローは本当に手厚いと思います。

依田:
私は、その仕事を得意とする人を見つけて、聞いて、そこから自分のやり方を見つけてみる。その中で、自分なりの理由や意思を持つことが大事だと感じています。
自分なりの意思を持ってやったからこそ、その後のフィードバックに納得感があるなと。自分の意思を持ちながら業務に取り組むことが大事なことだったなと思います。

頴川:
今あるやり方を守ってまずはやってみる。そこから、さらにこうしたがいいのではっていうところで破る。自分なりにやってみて、そこから自分の流派をつくる「守破離」だよね。それがどんどん広がっていったら、付加価値になっていく。
意思を持ってアウトプットするって自分も大事だと思っていて、責任をもって業務に取り組むことは重要かなと思います。

スマートシティ本部で感じた仕事の「やりがい」

ーー実際に1年働いてみて、どのような「やりがい」を感じた?

依田:
自分が住むまちだからこそ、自分の仕事が市民の生活を良くしていることにやりがいを感じます。

自分が当事者としてサービスを使うユーザーになるということはもちろん、自分が企画したサービスを身近な人が使ってくれたり、実際にイベントに参加して使ってくれているユーザーの人と話したり、いつも見ているニュースで話題になっていたり、「ありがとう」「これは便利」「こんなサービス待ってた!」みたいな声を実際にユーザーから聞くことができ、とてもやりがいを感じます。

奥野:
新規事業企画部の業務でやりがいとして感じているのは、今まで世になかったプロダクトが生み出されることへのワクワク感です。
会社として初めての試みのため大変さを感じることも多くありますが、その取り組みに関われていること自体、貴重な体験をさせてもらっていると感じており、モチベーションにつながっています。
また、自分が考えたプロダクトの画面やホームページが世に出てユーザーに利用され、多くの方の課題や悩みを解決できるのも、やりがいのひとつです。

山本:
社内外立場を問わず
、「福岡のまちをより良くしたい」という共通の目的をもった人たちとともに、皆が愛するまちのために取り組むことができる点にやりがいを感じています。
まちづくりって、当然ながら特定の一企業だけで実現するものではなく、各企業や自治体、市民の方々と協力して作り上げていくものなので、幅広いメンバーとプロジェクトを推進することになり、多くの気づきを得ることができます。また、イベントの企画から実行における短期的な取り組みと、将来を見据えた長期的な取り組みの両面がある点も、魅力だと思います。


座談会を終えて

頴川:
これまで中途採用が多かったことはLINEヤフーコミュニケーションズの価値の1つだと認識しています。
それは、それぞれ多様な経験だったり様々なアイデア、知識があるから、仮に誰かがミスをしても、リカバリーする引き出しを多面的に持っていて。
だからこそ、3人がチャレンジしやすいと思える環境につながっていたのかもしれないね。
1年経って、皆さんの成長を感じることができたし、皆さんが会社に刺激を与えているなと感じる箇所も随所にあり、僕自身も刺激をもらいました。
2年目もみなさんの活躍を期待しています!

―――――
1年間を振り返ると、入社前に想像した以上に多くの経験を積むことができました。新卒ながら、様々なことにチャレンジできる環境を自ら創りだせるのもスマートシティ本部らしさです。
配属先や関わるプロジェクトが変わることで、新しい経験を得る機会も多く、入社前と入社後の切り口だけでは捉えきれない変化がありました。周囲のフィードバックやプロジェクトを通して価値を出す力を高めつつ、自ら変化を起こしていけるように、2年目も取り組んでいきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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