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リモートワーク×インサイドセールス!リモートだからこそ大切にする「コミュニケーション」と「工夫」

みなさんこんにちは!
スマートキャンプ BALESカンパニー BPO事業本部 東日本ISC部 リモートISC課の溝井愛美です!
私が所属しているリモートISC課は、今年の6月に設立されたばかりの新しい課ですが、リモートワークの環境下でインサイドセールス業務をおこなっています。(ISCの説明はこちら

ISCの組織体制図はこんな感じ。(2022/10現在)

今回の記事では、実際リモートISC課が、リモート勤務時にどのようにコミュニケーションを取っているのか?また、出社従業員と比較して情報のインプット量に差が出てしまわないのか?といったところにフォーカスし、私たちの普段の取り組みや工夫についてお話ししたいと思います。

スマートキャンプへの入社を検討されている方はもちろん、
普段のリモートワークの中で、コミュニケーション不足などの課題を感じている方にも参考にしていただけたら嬉しいです。

是非、最後までご覧ください!


コミュニケーションの取り方の工夫


コロナの影響でリモート勤務は一気に広がりを見せましたが、
コミュニケーション不足を感じている方も多いように思います。

私たちリモートISC課メンバーも課の設立当初、コミュニケーション不足により
メンバーが今、何をしているのかが分かりにくいという課題を感じていました。

「ねぇ、ちょっと」
という、お互いに出社していれば2秒ですむような声掛けの際にも、

①相手のカレンダーを見て取り込み中でないかを確認する。
②「今ちょっと話せますか?」とチャットに文章を入力する。
③会話の場(ZOOMや通話機能など)を用意する。

といった3ステップを踏む必要があり、非常に効率の悪さを感じていました。
そこでお試しで導入してみたのがoViceというバーチャルオフィスです。

oViceのバーチャルオフィス

私たちはインサイドセールスプレイヤーとして、一日の多くを架電業務に費やしています。
そこでバーチャルオフィス内では架電中は自席に着席、作業中はミーティングスペースに着席というルールを決め「声を掛けて良い状態かどうか」を可視化できるようにしました。

このバーチャルオフィスでは自分のアイコンを相手のアイコンに近づけるだけで簡単に会話をスタートすることが出来るため、作業の時間が被ったときなどは気軽に「おつかれ~!」なんていう声掛けもできるようになりました。

また、リモートISC課ではこのバーチャルオフィスを活用し、朝会という新たな取り組みもスタートさせました!

朝会は決まった時刻に全員でバーチャルオフィス内のミーティングスペースに集まり、
それぞれが順番に今日の予定と取り組むことについてメンバーに発表する場です。

この朝会によって、メンバーそれぞれがお互いの予定を把握できるようになっただけでなく、取り組み内容を朝に宣言することで、今まで以上に「やりきる」という意識を持って1日を過ごせるようになりました。

情報伝達の工夫

バーチャルオフィスやWEB会議システムなどを使って、なるべく直接話す機会をたくさん設けるようにはしていますが、それでもやはり、リモートISC課が最も活用するのは文章でのコミュニケーションです。

主に、Slackというチャットツールを使って日々のやり取りをしていますが、
メンバー全員が以下の3点を、普段から特に気を付けるようにしています。

①架電や離席している時以外は、出来るだけ早く返信する
お互いに見えないからこそ「あれ?何してるんだろう?」と思わせないよう、
メンバー全員が即レスを意識しています。

②ポジティブな文章にする
文字だけでは、どうしても相手の感情は読みづらいです。
「怒っている?」と勘違いされることがないよう、時には絵文字を使ったり、ポジティブな文章作成を心掛けています。

③送信前に見直す
文章だけのコミュニケーションでは、書き方によって相手に意図が伝わらなかったり、別の意味で捉えられてしまったりすることがあるため「きちんと伝わる文章になっているか?」を確認してから送信するようにしています。

小さなことではありますが、リモートワークは働いている様子が見えないからこそ、日々の積み重ねから信頼を得ることが大切だと考えています。

情報インプットのための工夫

スマートキャンプでは様々な研修の場がありますが、
そのほとんどがリモートでも参加ができるよう、全社員で工夫をしています。

6月に「インサイドセールス究極の営業術」の著者である水嶋 玲以仁 様をお招きし、
インサイドセールスについての勉強会を行った際には、
会場となった北海道支社からWEB会議ツールを使って中継し、リモートISC課のメンバーは全員がリモートで参加しました。

会場には大型ディスプレイを用意し、水嶋様からも私たちの顔が見えるように工夫したんですよ!

最後の質疑応答の時間には、リモートISC課を代表し私も質問をして、
とてもためになる回答をいただくことも出来ました。

最後の記念撮影にて

少し話はそれますが、こうしたリモートでも参加できる勉強会のほかに、スマートキャンプには知見を深められる書籍購入制度や書籍貸出制度があります。

書籍購入制度は、知識の獲得や勉強のために必要な書籍購入の費用を会社がサポートしてくれるものです。それに加えて、
なんと150冊以上の本が用意され、図書館として運用を行っている拠点もあるんですよ!(詳しくはこちら

リモートISC課のメンバーもこの会社が所有する全ての本を、貸出制度を活用することで読むことができます。
希望の本を伝えれば自宅に郵送してもらえるので、
それぞれがこの制度を利用し、インサイドセールスについての知見を日々深めています

Slackでの書籍貸出についてのやり取り

他拠点との交流について

私たちが所属するリモートISC課の他にも、スマートキャンプのインサイドセールス事業には北海道、東京、大阪、福岡にそれぞれ拠点があり、それらの拠点では主に出社をメインとした業務を行っています。

リモートISC課のメンバーは、スマートキャンプの行動指針(VALUES)の一つであるCollaborationを体現するためにも、各拠点との交流も積極的に行っています

実はスマートキャンプでは自分が所属している拠点や部署以外のミーティングであっても、希望すれば混ぜてもらう形で参加することができるんです。

東京ISC課×リモートISC課 外部発信についてのミーティング

また、拠点間のノウハウの連携も積極的に行っています。
たとえば、この記事を作成するに当たっても、東京拠点のメンバーに協力してもらい、
お互いにより良い記事が書けるよう意見交換を行いました。

拠点間の交流は、別の視点での考えを聞けたり、拠点ごとにある独自の取り組みを自拠点でも吸収できたりと、とても貴重な機会になっています。

他にもリモートISC課のメンバーは、会社が月に1回開催するオンラインランチ会に参加したり、スマートキャンプの全員が一日の最後に記載してSlack上でシェアする日報の気になる内容にコメントをしてみたり、
普段顔を合わせられない分、それぞれが工夫してコミュニケーションを図っています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

リモートワークという働き方はとても魅力的ではあるものの、まだまだ課題を感じるシーンが多くあるのも事実です。
私たちリモートISC課は、日本全国からインサイドセールスに関わることが出来る環境と可能性をより広げていくために、今後も一つ一つの課題を打破すべく工夫を重ねていきます!

次回の記事もどうぞお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました!

北海道支社

東京本社

大阪支社

福岡支社


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