2年生から始める公立高校からの京大受験戦略③
公立高校の2年生からの京都大への受験戦略を考えるシリーズの3回目です。
前回はこちら。
今回は実力テストの活用について。
実力テストは、対策と称して、入試問題にチャレンジする機会と考えるといいのではと思います。
やり方としては、入試用問題集から問題を選んでもいいですし、九州で言えば、長崎大、熊本大あたりの中堅国公立大の過去問を解くのもいいかもしれません。
難関大の問題は3年生になってからでも大丈夫なので、今は基礎を固められる入試問題を解くのが効果的だと思います。
実力テスト前は、部活もあるでしょうから、上手に時間を調整して入試問題を解く時間を確保してほしいと思います。
2年生だからと言って、定期テストベースで勉強すると、3年生になったときのギャップが大きくなります。
京都大を目指す公立高校の受験生は、周囲のペースに合わせるメリットは何もないので、先取り学習の意識と共に入試問題を解く習慣を勉強ルーティンに組み込んでいくことが大切だと思います。
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