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世代を超えつつあると感じるパーカーの広がり【高齢の方も良さに気づかれた?】

先日、スーパーに買い物に行くと、高齢の女性の方がパーカーを着ておられました。足元はスニーカー。

別の機会では、高齢の男性の方がパーカー姿でした。

また、さらに別の機会では、ビジネスマンの方がスーツの上から前開きのパーカーを羽織っておられました。

パーカーの世代を超えた広がりを感じます。

これまで「おじさんのパーカー」の象徴は、東京外国語大の教授を務められた伊勢崎賢治さんでした。

国際紛争という厳しい現場でお仕事をされてこられた方がパーカーを愛用されるのは、やはり意味があるのだろうなと前々から思っていました。

やはり、パーカーのよさは、機能的であるという点は大きいと思っています。

昨今の世代を超えた広がりは、大人世代がこの機能性に気づいたのではと見ています。

かく言う、私もパーカー愛用者です(^^)

私は、色や形態(前開きなど)、厚さ(厚手、薄手)などいくつかのバリエーションを組み合わせています。

前に、↓の記事で、仕事ではビジネスカジュアル路線に転じたことを書きましたが、

ビジネスカジュアルとパーカーは非常に相性がいいと思っています。

先日、保護者面談がありましたが、お医者さんであるお父様はパーカー姿でしたし、パーカーが非礼であるという人は今はほとんどいないのかなと感じます。

パーカーの良さは、下に何を着ていてもカモフラージュできる点や保温性にするぐれるので、アウターとして使えるのがいいですね。

ヒートテックなどの高機能インナーとの相性もいい。

ちょっとひっかけるという点でも便利です。

なので、機能性という点で旗色が悪いのがジャケットかなとも感じています。
機動性や保温性がイマイチで、私はリュック派なので、ジャケット1枚の厚さが正直邪魔だと感じることが多い。冬はアウターとしては機能しないのも不満でもある。

ただ、ジャケット文化はそれなりに大切にしたいとは思っているので、先日それなりに格式のあるシティホテルで会食があったときは、ジャケットを着用しました。

要は、TPOでの使い分けなんでしょうが、忙しくなるといちいち考えなくても済むパーカーは便利なので、つい手を出してしまう。そこにも広まる理由があるのではと思います。

唯一の欠点は、四十肩、五十肩になると脱着がしんどいという点はありますね(^^;

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