施設園芸・植物工場展 (GPEC)にてGO SWITCHを展示します
施設園芸・植物工場展というイベントがこの7/24~26の期間、東京ビッグサイトで開催されます。
施設園芸・植物工場展 (GPEC)
いわゆるビニールハウス栽培に代表されるものを施設園芸と言いますが、その施設園芸にまつわる技術展示会というものになります。
こういった農業系の展示会は色々とありますが、GPECはその中でも施設園芸に特化した内容で、二年に一度のタイミングで開催されています。
他の展示会だと、どうしても露地(主に稲作)関連する技術の展示会が多いですね。
サービス側の立場から言うと、施設園芸に特化した展示会と言うのはマーケットが絞れていて有難いなぁと思う次第です。
今回、丁度のタイミングという事もあり、このGPECに私達が開発したGO SWITCHを展示してきます。
GO SWITCHとは何か
私たちが開発しているGO SWITCHは一言で表すと「農業版SwitchBot」です。スマホから制御できるON/OFFスイッチで、まずは水やりについて簡単に実行できる仕組みを提供しています。
手持ちのスマートフォンから水やりをON、OFFする事に加えて、毎日何時に水やりしたいという運転にも対応しています。
更にこれは農業現場で良く求められている機能になりますが、「日射比例灌水」に対応しています。
日射比例灌水機能については、株式会社IT工房Z社の提供する「あぐりログ」サービスと連携して、日射量を取得し灌水タイミングを決めています。
日射比例灌水の開発については以下のエントリなどに書いていますので、参考がてら見て下さい。
欲しい機能だけを提供できるサービス
現場の話を聞くと、「ここまでの機能は必要ないけど選択肢が無いから使っている」という話をよく聞きます。
水やりについても同じ事が言えて、ただ自動化させたいだけなのにものすごくコストがかかってしまう。
そういう現状に対して、私たちは別の選択肢がありますよ、という事をこの展示会で伝えていきたいと思っています。
また、水やりだけでなく窓開閉だけ更新したいんだよな~、と考えているパターンもありますよね。
実はビニールハウスの窓開閉についても、絶賛試験中となっています。
こちらは今年の秋以降に正式にメニューに加えてみたいと思っています。
展示会の場所は?
GPEC展示会の具体的な場所についてですが、
今回は株式会社IT工房Z社様の厚意で、IT工房Zブース(E-35)の一角にてGO SWITCHの展示を行っていきます。
お時間がありましたら是非お立ち寄りください。
と言う訳で、農業設備の自動化の情報をまとめるべくnoteのマガジンを作りました!
私が共同代表を務めているGREEN OFFSHOREでは農業向けのIoTサービスを展開しています。
そちらにも様々な情報を展開しているので、ぜひ上記リンクをクリックしてみて下さい。
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