一日限定でGPECに参加!そこから今後の戦略を練ってみた結果
久々にGPECに参加してきました
前回のGPECはコロナ禍の真っただ中という事や、東京ビッグサイトを会場として利用できなかったという事もあり名古屋で開催されていました。
都合もあり私は参加できなかったのですが、今回は久々のGPECに参加と言う事になります。
以前私が参加した時は、もうちょっと全体に勢いがあった感じでしたが、施設園芸関連の出展も落ち着いてきた印象があります。
また、いわゆる新興系の企業のプロダクトが既存の大手企業のブースに展示してあったりして、系列化が進んでいるのかな~という感じです。
今回の出展についてKPT法で振り返る
そんな中、自分たちもGO SWITCHの展示を行ってきました。
出展に関してKPT法でふりかえってみます。
KEEP
・来場者も様々な属性を持っているので、その全てに響くサービス、というわけでは無いですが、ある程度の層には受けるかな?という感じを打ち出せた。
・各県の研究職の方々と意見交換が出来たのが大きい
・自分としては久々に展示会に顔を出したが刺激となった
PROBLEM
・展示については、ブースの一角を使って展示する、と言う内容でしたので、いかんせん自分たちの準備不足だし、色が出しにくかった
・もうちょっと周到に準備しては?と思いますが、それをすると自社で展示会出展した方が良い、けど出展費用が跳ね上がるという形になりそう
・事前の告知をもっと積極的に行えば良かった
例えば自社でブースを出すとしましょう。
基本的に3.6m × 3.6mの大きさが基準ですが、これを3日間借りて、更に自分たちの滞在費を含めると、恐らく100万円以上かかる計算になります。
・「展示会でスタート」ではなく「クロージング」を意識する
TRY
・いずれは独自で展示会出展を検討する。オンラインとオフラインをミックスした販促をしなくては。
・とは言え、GPECなどではかなり負担が大きいので補助金を活用するか、地方の展示会の方が良いかも
・事前の告知と自分たちが今何をしているかの情報発信に力を入れたい
今後の展示会戦略
今後についてKPT法のTRYにも書いたのですが、やはり新しいプロダクトを周知させるのは結構苦労します。
その辺を前回使った手法だけでなく、新しいやり方も加えて私たちのサービスを知ってもらう事を考えるようになりました。
Webで情報収集が簡単になった時代ではあるので、こちらが発信した情報について興味を持った状態で展示会で具体的な案件を相談、と言う形に今後は持って行きたいと思っています。
と言う訳で、農業設備の自動化の情報をまとめるべくnoteのマガジンを作りました!
私が共同代表を務めているGREEN OFFSHOREでは農業向けのIoTサービスを展開しています。
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