各通信事業者トップと東京都知事が会談!TOKYO Data Highwayサミット開催!
皆さんこんにちは。つながる東京推進担当です。
令和5年12月18日に開催しました「第4回TOKYO Data Highwayサミット」。前回のサミットは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、オンラインでの開催でしたが、今回は久しぶりに対面で実施しました。
今回は出席者も増え、当日は例年以上の盛り上がりを見せ、各通信事業者から様々なご提案やご意見をいただきました!
本日はTOKYO Data Highwayサミット(以下、「TDHサミット」という。)について紹介いたします。
〇TDHサミットとは
TDHサミットは、東京都が「TOKYO Data Highway 基本戦略」で掲げる超高速モバイルインターネット網の早期構築に向けて、官民一体となって取り組むべく、通信事業者と都のトップが認識の共有と意見交換を行う機会です。
令和元年に1回目を開催し、今回で4回目の開催となりました。
〇どんな人が出ているの?~出席者は通信事業者と都の“トップ”~
第4回となる今回からは、第3回までの出席者である株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社、株式会社JTOWERに加え、Wi-Fi事業者として、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社、東日本電信電話株式会社、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスを含めた8社それぞれの代表取締役の皆様にもご参加いただきました。
慶應義塾大学の村井教授を座長にお招きし、都からは知事と宮坂副知事が参加しました。
ご多忙のところお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
出席いただいた方々は以下のとおりとなります。
〇どんなことを話したの?~「つながる東京」の実現に向けて~
今回のサミットは、「つながる東京」の実現に向けて、通信事業者各社から
・高周波数帯5Gの更なる展開
・通信困難地域の解消
・OpenRoaming対応Wi-Fiの展開
について、それぞれ展望を語っていただきました。
5Gの高速化・エリア拡大や、衛星通信によるエリアカバーの展望、OpenRoaming対応Wi-Fiの普及に向けた取組についても言及がありました。
災害時の拠点施設や、平時から人が多く集まるなど高トラフィックの場所を中心に、5GやWi-Fiなどのつながる場所が広がることで、私たちの生活が更に便利になる期待にあふれる会議でした!
〇おわりに
今回のサミットの様子は、東京都デジタルサービス局のホームページよりご覧いただけます。ぜひ、ご視聴ください!