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【初めてみる?始めてみる!】#5   自分のねぐらをスマートホーム化 計画編~その5:計画~

次世代スマートホーム&スマートレジデンスの運営メンバー”とも”です。

前回の何がしたいのかという考察から、今回は実際にスマートホーム化を始めるに当たり1個目の目標を立てます。

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①スマホを使用し遠隔操作で部屋の照明のオンオフ
まずは部屋の照明関係をスマートホーム化します。
第一の目標として、スマートフォンから遠隔操作で照明のオンオフをすることとします

スマート照明

目標に対して段階的に設置作業を進めると、以下の様になります。
・必要機器の選定とネットワーク環境
・ネットワーク機器の取り付け、無線LAN対応スイッチの取り付け
・スマートホームコントロールアプリケーションの設定
・スマホからの遠隔オンオフ設定と試験

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何をするのか簡単に説明しますと、
スマートホーム化は、インターネット環境と家電をつなぐことで、お部屋の外から遠隔操作し、家電操作やセキュリティの強化、見守り・省エネなどを目的に快適で安全な家づくりに貢献します。
そのため、お部屋(家)には必ず無線LANでインターネットが使用できる環境が必要になります。
また、普通のお部屋では物理的な照明スイッチが無いと照明のオンオフが出来ません。
スマートホームではインターネットからの操作命令を受けとって、照明スイッチのオンオフを実行する通信用パネルが物理的な照明スイッチに代わって
必要になります。
加えて、スマートホーム機器の設定とコントロールするための、スマートホン用アプリも必要になります。

遠隔操作の流れ

遠隔操作流れ

― スマホ操作 ⇒ インターネット ⇒ ルータ(部屋) ⇒ 点灯 ―

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実際の作業としては、

①照明スイッチを通信用パネルに交換する作業がひとつ目の段階。
②無線LANの取り付け設定と、アプリの設定がふたつ目の段階。
その後、実際にスマホからスイッチをオンオフできるのか試験します。

スイッチ

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次回は1種類目の取り付けに向けて、
必要な機器とインターネットの環境について準備を進めていきます。
(とも)

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