普段の仕事で意識していること
はじめに
お疲れ様です。ゼロカロリーです。
私は普段SESとして客先で開発業務に勤しんでいるんですが、自社では後輩社員のメンターとして仕事をしています。
IT業界に馴染みのない方に言うのであれば、派遣として別の会社で働きながら派遣元の会社でも働いているという形になります。
で、月に1度その後輩社員に向けてLT(ライトニングトーク)と称して5分程度のお役立ち情報をプレゼンしています。
今回の内容は、11月に後輩に向けて話す予定の内容をまとめるために、noteでまず書いてみよう! といったものになります。
内容は5分で話せるボリュームで、
対象者は1年目の若手社員向けとしています。
今後も時々こういった体で記事を書いていこうと思います。
どんなにまとめたところで、アドリブ能力がアホほど低いのでうまく伝えられないのが難しいところです(笑)
導入
みなさんは、仕事の打ち合わせで初めて聞く内容に関して抽象的に質問されたことはありますか?
もしくは、毎日単調な仕事でモチベーションが落ちる……なんてことはないでしょうか?
私はよくあります。
質問内容にアワアワしてしまってため息をつかれたり、モチベーションが低くてうまく成果がでなかったり、そのせいでミスをしてしまったり。
今回はそんな仕事の困りごとに対して、どんな意識でどんな風に働いているかを話していきたいと思います。
普段の仕事内容
まずは簡単に私の普段の仕事内容について。
普段私は工場で扱うWindowsのソフトウェアの開発をしています。
プロパー(現場の社員)をチームのリーダーとして、イチ作業員として動いています。
担当業務としては画面設計から詳細設計、製造(プログラミング)、システムテストまで幅広く実施しています。
どんな意識で働いているか?
いろいろな業務をいくつかの分類に分けて意識していることをまとめます。
スケジュール:1カ月くらいの範囲で流れを認識しておく
打ち合わせ:打ち合わせの実施背景を知っておく。意見を持っておく
作業見積もり:作業の単位を細かくしてから見積もる
作業:1番楽な方法を探す
意識した結果
これらのことを意識した結果、このような変化がありました
担当業務外のことも相談されることが多くなり、仕事の幅が広がった
スケジュールを組むときや基本設計にも口出せるようになった
打ち合わせの時に発言のハードルが低くなった
効率的に作業ができて、空き時間をつくれるようになった
まとめ
つまり、仕事は効率化することが大事!
意識していることはすべて効率的に仕事を実施するための内容になっています。
無駄なコミュニケーションを減らしたり、わからなくて悩む時間を減らしたり、そんな少しの時間を効率的に行う。
それだけで仕事で評価されたり、自分の働きやすいように働ける可能性を上げることができます。
まずは言われた仕事をそのままするのではなく、どんな風に効率化できるのか? ということを意識して取り組んでいくのもよいとおもいます。
最後に
上記の内容で練習を実施してみたところ、4分程度でした。
質疑応答を含めると5分の内容となりそうです。
だいたいはビジネス書だったり、他の人の効率的な動きから内容をパクったものなので、みなさんは当たり前にできていることばかりかと思います。ざっくりnoteの場で内容を詳細化すると、下記になります。
スケジュール
仕事の要件単位で常に1カ月の範囲で流れを意識しています。
特に期限と、納期に遅れる可能性のあるリスク、他作業に影響のあるタスクを注視して認識しています。
こうすることで他の人の作業漏れに気が付けたり、自分が担当する作業の前に実施しなければならない作業も認識できたりします。
打ち合わせ
打ち合わせの通知が来た時点で、その打ち合わせが何を決定するものなのか、実施背景を知っておきます。また、その内容について1つでもいいので意見や質問を持っておくことを意識しています。
こうすることで、打ち合わせの方向がぶれていて何も決まらないということを防げたり、全く話がわからなくなる、ということを防げたりします。
作業見積もり
なるべく細かい単位に作業を分割してから見積もるようにしています。
しかし、見積もりに時間をかけすぎてももったいないので、過去の実績を記録していたり、作業内容を手元で一覧化することで見積もり時間を短縮しています。
こうすることで、見積もり時間の精度が上がったり、想定外の作業が発生しにくくなったりします。
作業
常に1番楽な方法を意識しています。
例えばプログラミングであれば、今後の保守開発の時に変更のしやすいような設計を意識しています。
手作業で何回も実施する作業であれば、他の作業を効率化した空き時間でスクリプトを作成したり、手元にリンク集や資料ショートカットをつくって楽に作業ができるように意識しています。
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